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2021/02/14

第19話

空港
大我
大我
は?お前絶対バカ!
晴人
晴人
大我
大我
普通、彼氏が元彼のお見送りを彼女に行かせる?!
晴人
晴人
…俺だって本当は行ってほしくねーよ…
達也
達也
ま、けどお前らしいっちゃあ、お前らしいやん
晴人
晴人
…達也くん…





達也くんは笑いながら







俺と大我の間に座ってきた。






達也
達也
ま、でも、俺らやったら
何がなんでも絶対行かさんけどな笑
大我
大我
も、ほんとそうよ笑







けど…俺は間違ったことしたとは思ってない。








美麗を信じてるから…







…俺は控え室にある時計を見た。








もうそろそろ空港に着いてる頃かな…





達也
達也
…美麗さんなら、大丈夫や。
晴人
晴人
…うん。ありがとう



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







美麗
美麗
…着いた



わたしは、佐伯さんに言われた場所へ向かうと






佐伯雪彦
佐伯雪彦
…美麗





わたしは佐伯さんと目が合って





歩いて行った。






わたしは小さく会釈をした。



わたしと佐伯さんは、空港の中のカフェに入った。






店員「ご注文お決まりですか?」







佐伯雪彦
佐伯雪彦
俺は…アイスコーヒーで。
美麗は?
美麗
美麗
あ、…わたしはアイスミルクで





店員「かしこまりました」





佐伯雪彦
佐伯雪彦
…笑
美麗
美麗
…なによ。笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
いや…笑
相変わらずコーヒー飲めないんだなって…笑
美麗
美麗
うるさいわね。笑
それに、飲めないんじゃなくて
あまり自分からは飲まないだけ!笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
はいはい笑笑…来てくれたんだね
美麗
美麗
…わたしあの電話で来た訳じゃないわよ?
…彼がね…わたしの背中を押してくれたの。
「行っておいで」って…
佐伯雪彦
佐伯雪彦
美麗
美麗
「信じて待ってるから」って…
もう、どっちが年上か分かんなくなる…笑




年下に甘えて…





年下にここまで尽くしてもらって…







はるくんには感謝しかない。




店員「お待たせしました。」








アイスコーヒーとアイスミルクがきた。




店員「ごゆっくりどうぞ」





佐伯雪彦
佐伯雪彦
…その言い方じゃ、彼氏年下なんだ笑
美麗
美麗
そうよ?笑
ほんとに…いつもわたしを大事にしてくれる
素敵な彼氏なの。
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…おい!笑
惚気か!笑
美麗
美麗
笑笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
笑笑



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





美麗
美麗
全然知らなかった〜!赤ちゃんなんて笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
うん笑
美麗
美麗
そう笑…
いよいよわたしも叔母さんかぁ〜笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
そうだな笑
美麗
美麗
お姉ちゃんも早く言ってくれればいいのに。笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
多分…気使ったんだろう。笑
美麗
美麗
笑…そうね…笑
そういえば佐伯さん笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
ん?笑
美麗
美麗
赤ちゃんは
女、男、女の順番で3人作るって勝手に決めちゃって。笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
あー!笑言った言った!
美麗
美麗
そう!笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
専務にそう言って、美麗に怒られた笑
勝手に決めるなぁ!って笑
美麗
美麗
そうそう笑…
んで、どうなの?今でもその順番がいいの?笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
んまぁ…でも無事に生まれて来てくれたら…
なんでも笑
美麗
美麗
へぇ〜!笑
佐伯さんも普通の人と同じ事言うのね笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
もっときらめく事言うと思った?笑
美麗
美麗
いやいや笑
でも、普通っぽい佐伯さんに成長の跡を見た!笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
笑笑
美麗
美麗
笑笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…随分、時間が経ったよね…笑
美麗
美麗
…うん笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
また、君とこうやって話が出来るとは思わなかった。
美麗
美麗
…ありがとう、佐伯さん。
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…んっ?笑
美麗
美麗
佐伯さんだったから…
いい想い出になったのかもしれない
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…悲しい想いをいっぱいさせた。
美麗
美麗
全然っ?笑、わたしもさせたもの。笑
でも…もう大丈夫!笑…ね?笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…そうだなっ!笑





あれ、わたし佐伯さんと普通に喋れてる。





よかった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





佐伯雪彦
佐伯雪彦
それじゃあ…もう行くね
美麗
美麗
うん。気をつけてね
佐伯雪彦
佐伯雪彦
あ、そうだ!



佐伯さんはカバンからゴソゴソして




何かを取り出した。





佐伯雪彦
佐伯雪彦
…これ…美麗の彼氏に渡してくれないか?
美麗
美麗
…手紙?
佐伯雪彦
佐伯雪彦
うん…あ!美麗は呼んじゃダメだからね?!
美麗
美麗
え?笑どうして?笑
あ!…さてはわたしの悪口書いてるんでしょ笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
笑笑違うって!笑あるでしょ?笑
男同士でしか言えない事が笑
美麗
美麗
へぇ〜笑
まぁ、いいわ?笑…渡しとく。
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…ありがとう笑
美麗
美麗
笑笑
佐伯雪彦
佐伯雪彦
美麗
美麗
美麗
ん?
佐伯雪彦
佐伯雪彦
…彼と…幸せになってね?
美麗
美麗
うん…佐伯さんもお姉ちゃんと
これからも幸せでいてね?
佐伯雪彦
佐伯雪彦
うん。また会えたら会おうね笑
美麗
美麗
うん!また笑






わたしは、佐伯さんから背を向けて歩き出した。






佐伯雪彦
佐伯雪彦
美麗!!!




わたしは振り返った。




佐伯雪彦
佐伯雪彦
またな!!!




佐伯さんが笑顔で大きく手を振りながら言った。





美麗
美麗
またね!!!






わたしも笑顔で手をふり返した。





わたしはまた歩き始めた。









以前のように涙ではなく







自然と笑顔が溢れていた。