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2021/02/14

第20話

ただいま
達也
達也
はる
晴人
晴人
…なに
達也
達也
そんなソワソワすんなって
大我
大我
そうだよ!美麗さんが心配なのは分かるけどさ
晴人
晴人
別にソワソワなんて。
そのうち帰ってくるよ





なんて、強がりな台詞言ってるけど…




達也
達也
強がんなって。ほんとは心配なんやろ?
晴人
晴人
…そうだよ。めちゃくちゃ心配だよ。
もし、彼と一緒にアメリカに行ってたらどうしようとか…帰って来なかったらどうしようとか…一瞬考えちゃうよ…。
大我
大我
アメリカ?笑
さすがはそれはないでしょ笑
達也
達也
まぁ、でもそう考えてしまうんも
分からんでもないけどなぁ






さっきから時間の進みがめちゃくちゃ遅く感じる…









やっぱり行かさないほうがよかったか…







いやいや!!美麗の事信じてないんか?!






このバカたれが!!!







と、自分同士で葛藤してると





ピーンポーン




インターホンが鳴り響いた。





大我
大我
あ、はる!インターホン…ってあれ?
達也
達也
あいつならもう玄関だよ笑
大我
大我
はや!美麗さんの事になると早いな笑






俺は急いで鍵を開けてドアを開けた。









美麗
美麗
…はるくん







そこには優しい笑みの美麗がいた。








俺は、言葉よりも先に







美麗の腕を引いた。







ドアが閉まり、玄関で美麗を抱きしめた。








俺の元に帰って来てくれた…








俺はホットしたのと同時に








目から涙が出そうだった。






美麗
美麗
…はるくん…ただいま




声を出したら泣いてる事がバレるから







「おかえり」の代わりにギュッと強く抱きしめた。







美麗もギュッと抱きしめ返してくれた。






美麗
美麗
…はるくん…心配かけてごめんね…?
晴人
晴人
美麗
美麗
もう…わたし大丈夫だからっ笑
…はるくん、顔見せて?
晴人
晴人
…やだ




まるで子供のような言い方になってしまった。





すると、美麗のクスクス声が聞こえたの同時に






離されて顔を見られてしまった。








美麗はカバンからハンカチを出して







濡れてない綿で俺の涙を優しく拭いてくれた。





美麗
美麗
はるくん…大好きよ?



美麗の笑顔が俺に言ってくれた。






それにまた涙が溢れてしまった。





美麗
美麗
あぁ〜…はるくん…泣かないでよ…。




美麗が困ったように笑った。




すると後ろから




達也
達也
どうしたどうした!はる!
大我
大我
え、なに泣いてんの?笑
美麗
美麗
あれ、あ!こんばんわ!
達也
達也
こんばんわ!
大我
大我
こんばんわ!
美麗
美麗
…ごめんなさい…泣かせちゃったみたいです…




俺は急いで目を擦って





涙を拭いた。





達也
達也
はる、泣いてんの笑
晴人
晴人
泣いてねーし!笑



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






達也
達也
んじゃあ、俺らそろそろ帰ります!
美麗
美麗
あ、すみませんでした…
なんのお構いもできず…
大我
大我
いいんですよ!
てか、美麗さん!
美麗
美麗
…はい?
大我
大我
そろそろ俺と達也くんにも敬語やめて下さいよ!
達也
達也
そうですよ笑
俺ら年下っすよ?笑…もういっその事こと俺らもタメで喋っていいですか?笑
美麗
美麗
いや、わたしは全然構いませんけど…
ほんとにいいんですか?
大我
大我
いい!てか、寧ろタメで喋って欲しいくらいです!笑
達也
達也
ねっ?笑
美麗
美麗
あ、…うん。…そうよね。笑
分かった笑
晴人
晴人
2人とも、美麗と喋りすぎ




はるくんの拗ねたような声が後ろからしたと思えば






美麗
美麗
…は、はるくん…?



わたしを後ろから抱きしめた。




達也
達也
そんな心配しなくとも取らんわ!笑
大我
大我
ヤキモチ妬いてんの!
可愛いね!笑
晴人
晴人
うるせー!うるせー!
もう帰って!笑
達也
達也
んじゃ、お邪魔しましたぁ!
大我
大我
美麗さんバイバ〜イ!笑




松村さんがわたしに手を振ってきたから





わたしもふり返した。




2人は帰ったけど







はるくんは、相変わらずわたしに抱きしめたまま。










晴人
晴人
…美麗
美麗
美麗
な〜に?
晴人
晴人
…おかえり
美麗
美麗
ただいま、はるくん



わたしはクルリと回って






正面から抱きしめたら






はるくんも抱きしめ返してくれた。







でも、はるくんを泣かせちゃったのは







胸が痛い。







ほんとにごめんね?