第3話

>>3
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2019/02/23 07:14
2017年7月20日



無事に韓国へつくことが出来た。



ほとんどが黒のマスクをしていて、顔がわからない状態だった。
その中で私は1人白いマスクをしている。



受付を探し、案内人を探さなくちゃ…
たしか、1時半に受付の横だよね…
受付どこだろ……


━━━━━━━━━━━━━━━



ない。嘘でしょ、ここどこよ!?
人に聞いた方がいい、よね…
あなた

すいません…受付を探しています。どこにあるか教えて貰えませんか?

受付?それならここを左に行って真っ直ぐ行ったとこだよ
あなた

ありがとうございます!!では!!

やった。親切な人でよかった。

ドンッ(ぶつかる)
あなた

あ、すいません!

大丈夫、こっちこそごめんな、ねーちゃん。
あなた

はい!本当にすいません!!

タッタッタッタッ(走る)
今時間は、あぁ、待ち合わせまであと5分しかない!!そんなぁ~、、急がなくちゃ…!!




あれ?間違えたかな?


え、どこにもいないけど、、どうしよう……警備の人に聞いてみる…?

〈ブゥゥ、ブゥゥ、〉
あなた

わっ!びっくりした!な、なに?電話?



知らない人から……


私の電話番号知ってるのって…家族と友達と案内、人…案内人か!


あなた

も、もしもし!

“あぁ、やっと出た。遅いよ…”
あなた

す、すいません!あ、あの、案内人の方ですか?

一応聞かなくちゃね、危ないし、

“そうだけど?なに?不審者とでも思ったの?…って、そんなのはどうでも良くて、今どこ、もう3分はすぎてるんだけど…”

え、そんなはずはなi…

{チラッ1時36分}


あるみたい。
あなた

あ、すいません…迷ってしまいました…

向こうからはぁ、と深い溜息が聞こえる。

あ~ほんとうに申し訳ないな、、、


“…わかった近くに何がある?”

近く…
あなた

お、大きい時計があります

あぁ、あそこね。待ってて
と言ったその人は電話を切らずにポケットへ携帯をゴソッと乱暴にいれた。





トントン、、


あなた

??

??
お待たせ、チョン、、サジュさんだよね?

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