○○side
…こわい。何をされるんだろう。
そう思っていたら、気持ちを察してくれたのか、じんくんが右手を握ってくれていた
そうして、二人は楽屋を出た
そして二人は他の部屋に手を繋いで出ていった
○○と神宮寺はお互いをみて微笑んでいた。
海人side
○○とじんの雰囲気がとても柔らかくて
羨ましいなんて思ってる自分がいる、、
はぁ…
なんなんだろう。
あの笑顔も、忘れられない…
廉は無言で楽屋を出ていった
俺は二人のようすが気になっちゃって、気になっちゃって。
見に行くことにした。
楽屋にて
○○side
じんくんが飲み物を買いに行きわたしは一人となった。
なに、しようかな、、
あ、歌歌おーかなー。
私の好きなっ、今君!!!
海人side
○○がいた。
…歌を歌ってるのかな?
(省略)
海人side
気づいたら目元が濡れていて地面にしずくがたれていた。
自分の目からでた涙だと気づく。
○○の歌声はとてもきれいだ。
心が浄化された。
言葉に表せないなにかがある。
♪~歌い終わる
そういい顔を真っ赤にする○○
とてつもなくかわいい
そういいタオルを渡された
少し落ち着き。
むねがちくってした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。