ジウside
はぁ…あなたさん…一体スニョンくんのなんなんだろ…
聞くのも悪いし…
そもそもスニョンくん、なんであなたさんの事忘れてるのかな…?
あ、今日はまた病院に行こうかな
暇だしね
病院
あっ…今来ない方がよかったかな…
やっぱり私はスニョンくんの笑顔が大好きだ
…?どうしてそんな顔をしているんだろう…スニョンくん、なんか変なこと言ったかな
私、やっぱスニョンくんに合わないのかな
今、ガッツリ聞こえてしまった
え…?スニョンくんに、彼女さんいたの?
スニョンくん、私の事遊びとしか思ってなかったのかな
でもまだわかんないよね、ディノさんが勘違いしてるだけかもだし…
なんて自分に言い聞かせてるけど、
すごく不安。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。