第32話

妖精の事情
143
2019/10/12 04:20
少女説明中
霊夢
霊夢
えー!どうするのよ!バレたらおしまいよ!
ルーミア
ルーミア
チルノには一応言っとくが…ちょっと心配だな…
チルノ
チルノ
私がどうかしましたか?
霊夢
霊夢
わぁ!びっくりした〜、早かったわね
チルノ
チルノ
ええ、家にいませんでしたので、それでどうかしたのですか?
ルーミア
ルーミア
大妖精が少し勘づいてしまったかもしれないんだ
チルノ
チルノ
え…やばいじゃないですか!どうしよう…いや…でも…秘密を言うチャンスでもありますね…
ルーミア
ルーミア
ダメだ!
チルノ
チルノ
え…?
ルーミア
ルーミア
言っちゃ…ダメだ…
チルノ
チルノ
どうして!大妖精さんが昔の記憶を取り戻しているなら言て仲間が増えるだけからいいじゃない!
ルーミア
ルーミア
じゃああれが大妖精じゃなかったらどうするんだよ!
チルノ
チルノ
ルーミア
ルーミア
あいつがお前の知っている大妖精じゃなくてお前の知らない大妖精だったらどうするんだ!
チルノ
チルノ
あたい知らない…大ちゃん…ル、ルーミア何を言ってるの?ほ、ほら!いつも寺子屋に行って遊んでる仲じゃん!あたいが知らない大ちゃんなんて…絶対ないよ!
ルーミア
ルーミア
チ、チルノ…
大妖精
大妖精
私が、私がどうかした?チルノちゃん、ルーミアちゃん
チルノ
チルノ
…だ、大ちゃん!
ルーミア
ルーミア
だ、大よ…大ちゃん…
大妖精
大妖精
チルノちゃん!ルーミアちゃん!なにか私に隠してない?
チルノ
チルノ
な、何言ってるの大ちゃん!何も隠すことなんてないよ!私たちの仲なんだから!ね!ルーミア!
ルーミア
ルーミア
そ、そうなのだー!大妖精に隠し事なんてすぐバレるからしないのだ!
大妖精
大妖精
そう…ごめんね!疑っちゃって!そうだよね!私たちの仲だもんね!
チルノ
チルノ
そ、そうだよ〜、酷いなー大ちゃん、あたいを疑うなんて〜
ルーミア
ルーミア
そ、そうなのかー
大妖精
大妖精
…………………………………
霊夢
霊夢
チルノたち大丈夫かしら…
やよい
やよい
そんなに気になるなら様子見に行く?
霊夢
霊夢
いえ…いいわ、その事はあの子たちが決めることよ
やよい
やよい
そう、それより紫の件なんだけど…
霊夢
霊夢
そうね…そう言えばあそこに行ってなかったわよね
やよい
やよい
あそこ?
霊夢
霊夢
妙蓮寺よ
やよい
やよい
へぇー!そんな所もあるんだー、今から行く?
霊夢
霊夢
うーん、それもいいんだけどもうそろそろ日が暮れるし私行きたいところがあるのね
やよい
やよい
そうだね!じゃあ今日は解散ってことで!て、あ!チルノにあのセリフ聞かないと!
霊夢
霊夢
今は無理だと思うけど…
やよい
やよい
うーん、じゃあ明日にする!じゃあ霊夢バイバイ!
霊夢
霊夢
ねぇ、やよい
やよい
やよい
何?
霊夢
霊夢
あなた魔理沙の家分かるの?
やよい
やよい
うん?…あ!分からんない!
霊夢
霊夢
やっぱり…送ってくわ
やよい
やよい
いいの!?ありがとう!ごめんね!
霊夢
霊夢
いいのよ、さぁ行きましょ
やよい
やよい
うん!
次の日

博麗神社
霊夢
霊夢
今日は…あ、妙蓮寺に行くんだったわ…
妖夢
妖夢
妙蓮寺のいいけど一旦白玉楼に来てくれない?
霊夢
霊夢
何かあったの?
妖夢
妖夢
幽々子様からお話があるそうで
霊夢
霊夢
なにか掴んだのかしら
妖夢
妖夢
それは知らないけどみんなを連れて白玉楼に来てね、朝ごはん用意して待ってるから
霊夢
霊夢
あら、悪いわね、じゃあまた後で
妖夢
妖夢
ええ
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
ユニコーン(作者)
ユニコーン(作者)
皆さんこんにちは!
ユニコーンです。
皆さん台風大丈夫ですか?
こんな大変な時に私の小説を読んで頂きありがとうございます
こちらはまだ風は強くありませんが雨がすごい降っています
皆さんの地域ではどんな感じですか?
停電や土砂崩れには本当に気をつけてください
もしこの中で震災で今、家がなかったとしたらこんな酷い小説でも読んで少しでも元気をだしてくれると嬉しいです
くれぐれも無理な外出には注意を
なるべく外出はお控えください
それでは皆さん気をつけて
それではこの辺でm(_ _)m

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