あなたside
井上「あなたー」
『何ー?井上くん』
井「なんで俺は【井上くん】な訳?」
『何故に』
井「えー、だってさー、距離感あるくね?」
『じゃあ【瑞稀くん】でいいの?』
井「どうせなら【瑞稀】って呼んでよ」
『それは彼女に言ってもらいたいあだ名でしょ?』
井「その回みたんかよ!」
『少クラ収録前に...』
井「んじゃいいよ【瑞稀くん】で。」
『りょ』
今日はバレンタインなんでねー...用意はしてるんですよ。KitKat。
だって食中毒とかー怖いじゃないですかー
後、今日はこの後King & Princeさん、美 少年さんもくるんで個数的にね。
美 少年「こんにちはー!」
猪狩「全員で来た!?」
金指「違いますよ笑先に取材してたんですよ」
作間「なんの取材?」
藤井「え?【Myojo】のだよ?次HiHi Jetsじゃん」
橋本「え...聞いてないんだけど...」
橋|・д・)チラ σ (((;・ω・;;;)))ダラダラダラ髙
髙y「...わたしのせいです...言うの忘れてた...」
藤「あーあ。せっかく任させれてたのに」
岩崎「次から交代だね笑」
浮所「次は瑞稀くんかな」
井「ん?呼んだ?」
佐藤(龍)「次のリーダー?的存在は瑞稀君かなって話。」
髙y「ん?...標くん?」
佐「それは役名ですぅ!」
井「うん...HiHi Jetsにリーダーとセンターは要らない。」
藤「うん。センターは聞いてない。」
井「スタッフさんも信頼してるから優斗に言ってるんでしょ?HiHiも行くよ?ほら取材。」
『瑞稀君は聞いてたの?』
井「優斗が呪文のように言ってたから...。けどすぐ、他の人に呼ばれてその後は忘れてたっぽいけど笑」
『ゆーぴよ...』
髙y「なに?」
『はよ行こ!』
髙y「おっ、おう!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。