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第2話

図書館
🐹)ジン
あなた)貴方














つまんない授業。








ドヨーンとした空気。






変な感情が込み上がってくる私。





















窓の外から見る雪は、私の感情を表してるように見えた。








こんな日は、必ず悲しい本を読む。










この本確か運命的に会った人がいなくなる話だよね…




"運命は小さい物を見つけて大きくするものだ。"



その文章が何故か心に響いた。

















その後は図書館によった。






恋愛セクションに行ったら、

















⁇)その本、悲しい話ですよね。




背の高い人が話しかけてきた。




あなた)そうですね…リアルな話なのでより悲しくなります。












その後仲良くなって、毎日図書館で会うことになった。







後で知ったけどお父さんのレストランでバイトしてるみたい







🐹)あなたさん!新しいのを見つけました!







あなた)私もジンさんにおすすめの本を持ってきました!










毎日が楽しかった。
























ジンさんのおかげで大学に受かったし、
ポジティブになれたし、



最近では笑い方が窓拭きとも言われて笑笑









徐々に惹かれて行った。













ある日、読んでいたらジンさんが急に泣き出して








あなた)ジンさん大丈夫ですか⁇







🐹)大丈夫ですよ、ただ本当に悲しくて…っ




あなた)次私もそれ読んでみます!










あなた)じゃあ、また明日会いましょう!








🐹)さようなら〜


















それからジンさんはこなくなった。






















電話しても、ダメで
















お父さんのレストラン行ってみても、店閉まってるし、



















図書館に行っても、来なかった。












こうやって必死に探すくらいジンさんのことが好きだったんだろう







思い出したくて












ジンさんが読んでた本を読んでみた。


















その本は運命だと思っても、永遠に結ばない恋。








泣いた。ただ泣いた。

















裏には作者の名前が書いてあった。








作者:ワールドワイドハンサム








思わず笑っちゃったよね。











しかも自分が書いたやつ読むなんて…










ジンさんがやる事だな…












最後のページではジンさんの字で










あなたさん、好きです。
待っててください。
いつか迎えに行きます。








もう待つ事しか出来ないじゃん…






5年後…













成人して、今は働いてる。












たまたまよった神社で見てしまったんだ。












小さな絵馬にジンさんの字で













好きな人ができました。
でも離れてしまいます。
ジン















本当に好き。
愛してる。








と言いたいけど貴方はいない。









だから絵馬の隅っこに







愛してます。
待ってます。









と書いた。

























































大人っぽくなりましたねあなたさん。























待ってました。ジンさん…っ…涙
















ちょいとハンバーグ様に似てるけど、まっくろなひと読みすぎて、ちょいと似ちゃった

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