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第1話

プロローグ
がやがや賑わう夜の街。
私はその中で1人逃げていた「アイツら」から。

男A「見つけたぞ!」
男B「待て!」

…チッ…早く逃げないと!
それからどれほど走ったか、なんとか「アイツら」から逃げることが出来た。
でもまた来る、もっと逃げないと…
でも体力的にも限界が来た。
いつの間にか公園に来ていた。
広い公園ではあったが人もいなかったのでベンチで休む事にした。
体も落ち着いてもう良いかなって思った時…

?「お前何やってんだ?」

誰かが声をかけてきた。
…マズい。
誰かと関わると面倒な事になる…
するとしゃがんできて

?「お前傷だらけじゃねぇか。どうしたんだ?」
『別に…あなた誰?』
?「俺は轟焦凍。お前は?」
『魔村あなた』
轟「お前、家どこだ?家族は?」
『家族…家か〜…そんなのあったら良いのにね…』

何故か涙が出ていた。
こんな所で泣いてる暇ないのに…

轟『何があったか知らねぇが帰る所ねぇなら俺ん家来いよ…その体のままほっとけられなぇよ。』

本当は駄目、断らないといけない事分かっていた。
でもこの人なら大丈夫。そう思えた。
私が震えているのが分かっていたのか手を握って家まで連れていってくれた。

轟「お前が落ち着いた時に話してくれればいい。着いたぞ」
?「おかえりー。ってどうしたの!焦凍誰その子?彼女?!」
轟「そんなんじゃねぇよ。こいつ捨て猫みたいに1人で座ってたから連れてきたんだよ、体も傷だらけだったし…あっ俺の姉さん。」
?「初めまして!冬美って言います。名前は?」
『魔村あなたです。ごめんなさい、急にお邪魔して…』
姉「そんな事無いわ。さっ!入って。まずお風呂入って!焦凍案内してあげて?」
轟「こっちだ。」