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第25話

ほらな…渡さねぇよ
どうして…






どうして分かったの?







どうして私がここにいるって…








怖い…


焦凍にしがみつかないと震えが止まらない…
焦凍は「大丈夫だから落ち着け」って背中をさすってくれる。


怖い…でもそれよりも許せない。
皆をこんなめに合わせて…
迅牙…
あんたを許さない!
















轟〜side〜



あなたが震え上がっている。
俺はあなたの背中をさすって落ち着かせる事しか出来なかった…
絶対お前を守るから!




すると緑谷が…
緑「轟くん、僕はかっちゃんの方へ手伝いと何が起こっているのか聞きに行こうと思う。あなたちゃんお願いできるかな?」
轟「あぁ、行ってこい」


とりあえずここに入れば安心か?
そう思った時だった。

ガリッッッ…スパーン!


俺達が隠れていた木が横真っ二つに割れて…いや、切れたと言う方が正しい


迅「全く…色々面倒をかけてくれるねあなた」
『あんたなんか大っ嫌いだ!昔っから私はあんたの実験台にされて…首に付けられる鎖の感触が1番嫌いだった。もう嫌だ!そう思って施設を抜け出した!』
迅「・・・。だからなんだと言うんだ?君の気持ちなど私が知る由もない」
轟「狂ってんのか?頭イカれてる…お前はあなたを自分のいいように可愛がってただけだろ?!あなたの気も知らねぇで…許せねぇ!」
迅「君が誰だかは知らないが邪魔だ。どっか行ってくれるかい?」


早い!
動きが早い!
クソっ!交わすのに間に合わねぇ!



そう思った時だった。
自分でも何が起きたのか分からなかった。
多分…一瞬にしてあなたが奴をぶっ飛ばしたんだと思う。
『焦凍!こっち!』
轟「あぁ!…あなたは絶対に渡さねぇ!」
迅「そういう訳には行かないね。」
『あっ!焦凍!危ない!後ろ!』


させるかよ…







パリパリッ…パリパリパリッ!




『!』
迅「!…すごいね、こんなのが一瞬で?」
轟「ほらな、だから言っただろ?」




俺は体育祭の時の大氷壁を作った。




轟「あなたを…取り返せるなら…取り返してみろよ」