第5話

momo&you*
10,102
2022/12/14 22:14

今日はMV撮影最終日
そして私はTWICEのマネージャー
ナヨン
ナヨン
お疲れ様でしたぁー!
サナ
サナ
いぇい!退勤!
ジヒョ
ジヒョ
じゃあ!飲みに行こぉ!
モモ
モモ
いぇい



ご飯屋さんに着いてすぐお酒や食べ物やら自分の好きなものを飲むメンバー
そしてすぐに酔っ払いが出来上がるのだ
これはいつもの事
ナヨン
ナヨン
サナやぁーギュッ
サナ
サナ
オンニーギュッ
ここのふたりは酔うと甘々の甘えん坊になるので
隣に座ると帰るまで離してくれない

この長いマネージャー人生で学んだこと
だいたい私はお酒を飲まないみなと喋るのだが
モモ
モモ
なぁまたミナとばっか喋らんでや
(なまえ)
あなた
え、モモさん酔ってます?
モモ
モモ
ううん、酔ってへん
そう言っているけど
モモさんの前にはたくさんのビールが空になったものが見える

そりゃそうだよね
ツンデレなモモさんが甘くなる時は酔った時だけ

まぁ、人と比べたらそんなに甘々じゃないけどモモさんの中ではこれは甘えモード
モモ
モモ
なぁ喋らんでって言ってんの
(なまえ)
あなた
wwすいません
(なまえ)
あなた
モモさん、お水でも飲んでください
モモ
モモ
いやや、酔ってへんから
(なまえ)
あなた
もぉ
(なまえ)
あなた
そんなこと言ったら家帰っても何もしてあげませんよ
モモ
モモ
ッ…そーいうのずるい…
そういうと直ぐに水を飲むモモさん


私たちは付き合っているわけではない
別にお互い恋愛的な目で見ている訳でもないと思うし、ただそういうシたいなって思った時同じ気分の人が近くにいただけ
もう酔った組が限界なためいつもより早く解散


車にナヨンさん、サナさん、モモさんを乗せて家へ向かう。私も今日は明日近くで仕事があるので泊まることにしよう
ナヨンさんとサナさんは眠ってしまっているので
そのままベットへ連れて、モモさんとの約束も忘れ
もう寝ようかとお風呂に入る




モモ
モモ
さっきの約束忘れてる?
(なまえ)
あなた
!!びっくりするじゃないですか
そこには恥ずかしそうに顔を赤くして
お風呂場の入口に立っているモモさん
入るよと言って体を洗い始める
あんなに力強いダンスをしていると忘れてしまうが
こんなに華奢な女の子なんだと思い、じっと見つめてしまう
モモ
モモ
そんなに見んでや
(なまえ)
あなた
すいません、体が綺麗すぎて
モモ
モモ
ッ…////
恥ずかしそうにしながら湯船に入るモモさん
(なまえ)
あなた
何して欲しいんですか?
モモ
モモ
言わなくても分かるやろ?
私に背を向けて座っているから顔は見えないが耳が真っ赤
モモ
モモ
いじわるせんでや
そういうと私の手を自分のあそこへ持っていく
そこはもうお湯の中なのにぐちょぐちょなのがわかる
モモ
モモ
んッ…////
(なまえ)
あなた
私の手
モモさんが自分で動かしてるんですよ
モモ
モモ
うるさいっ…
そうやって対抗してるのが可愛くてもう我慢ができない
モモ
モモ
アッ…////ダ…メッ///
指をバラバラに動かす

そこはもうとても熱い

モモ
モモ
んッ…あなたの下の名前…////
(なまえ)
あなた
…////
自分がキュンとしたのにイラついて

さっきよりも指を早く動かす
モモ
モモ
 アッ////ダメぇッ…///
モモ
モモ
ん"ん"ッッ...///
勢いよく腰が浮く
(なまえ)
あなた
もう終わりですか?
モモ
モモ
明日仕事やし…明日帰ってきたらもっかい
(なまえ)
あなた
www分かりました
モモ
モモ
ねえ、あなたの下の名前…好きって言って
モモさんがこっちを向く
華奢な肩がなのにつくものはついている
そんな姿に見とれてしまう
モモ
モモ
無視せんでや
(なまえ)
あなた
でもそれは恋人に言ってもらってください
モモ
モモ
じゃあ恋人になってや
(なまえ)
あなた
じゃあって
ほんとに好きな人を選んでくださ…
モモ
モモ
チュッ
そっと唇に柔らかいものが当たる

行為中に何回もしているはずなのに初めての感覚
モモ
モモ
私の気持ち
(なまえ)
あなた
モモ
モモ
ゆっくり考えてからでいい
でも今のこの関係だけじゃ我慢できひん
(なまえ)
あなた
分かりました。考えます
正直私はそういう気持ちは一切なかったから戸惑った
その後すぐにお風呂から出てベットへと向かう





グイッ
モモ
モモ
一緒に寝よ?
突然後ろから服を引っ張られたかと思えばそこにはモモさんが
(なまえ)
あなた
特別ですよ
こんな一緒に寝てるところをメンバーに言われたらなんと言われてしまうか
ギュッ
後ろからモモさんがくっついてくる
モモ
モモ
やっぱり待てへん
(なまえ)
あなた
へ?
モモ
モモ
さっきの答え
今言って
モモ
モモ
もう我慢できひん
(なまえ)
あなた
私も好きです
きずくとそう言っていた
自分でもきずいてなかっただけで
本当はずっと好きだったのかもしれない…
モモ
モモ
ほんま?
(なまえ)
あなた
はい
モモ
モモ
じゃあ付き合ってくれる?
(なまえ)
あなた
当たり前じゃないですか



次は私から
さっきよりも深いキスをする
モモ
モモ
んんっ...///
(なまえ)
あなた
んッ…
私が舌を入れると真似して入れてくる
息ができなくなったのか苦しそうにしている
モモ
モモ
長すぎ…死んじゃうよ
(なまえ)
あなた
wwすいません、モモさんが可愛すぎて
モモ
モモ
…////ずるい…
(なまえ)
あなた
モモさん大好きです
モモ
モモ
うるさいっ!////
(なまえ)
あなた
そんなモモさんも大好きです
そう言って今度は私から抱きつく
それからモモさんはずっと黙っている
もう寝ようかと瞼を閉じようとした時
モモ
モモ
あなたの下の名前…愛してる//
小さい声が聞こえる
ここで起きてるってなったら怒るんだろうな

でも口角は自然と上がってしまう
このままじゃ我慢できないと思い、無理やり自分から意識を手放した











読んで頂きありがとうございます!m(_ _)m
今回はモモりんが受けにしましたぁ
R18を書くのは好きなんですけど下手なんで多めに見てください…w

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