僕
ごめん、今ちょっと良い?
ミホ
良いよ~!どした?
僕
あのさ、今回の舞台のラストなんだけど
僕
何時ごろのイメージでやってる?
ミホ
そう!それなんだけどね
ミホ
ちょっとイメージ定まって無くてさ……
僕
そうなんだ
僕
どうしようか…
ミホ
逆に一個お願いして良い?
僕
なに?
ミホ
読み合わせ付き合ってくれないかな?
ミホ
ラストシーンは私ともう一人だけだし
ミホ
ミヤタツに見て貰えれば、イメージ固まりやすいかなって
僕
僕?先輩の方が固まるんじゃない?
ミホ
だってミヤタツ、いつも空見てるじゃん
ミホ
空を決めるなら、ミヤタツでしょ!
僕
なんだそりゃ
僕
まぁいいや。じゃあ帰り道にでも手伝うよ
ミホ
よし、じゃあ昇降口で待っててね!
僕
了解
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第7話 五話
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!