you side
「あっ!あなたやーーーーー!!!!!(タックル」
『ぐへっ!』←
藤原「どこから声出してんねん、ゴリラ。」
『誰がゴリラや!』
そう、声をかける前に突進してきたのは
なにわ男子のにしぱたさんですね。
この前色々あったって?
ちっちゃいことは気にすんな!それワカチコワカチコ〜!(
大橋「あなたやんか〜!元気〜?」
『ちょ!はっすん!汗!!!!』
大橋「へっ!?」
『せめてシーブリーズしてから来い!!!』
大西「も〜、その汗やとメイク落ちてるんとちゃう?」
『あっ!流星!!!』
大西「この前教えたリップどうやった?」
『めっちゃ良かった!!!色とか超好みやし!!!』
大西「良かった〜」
道枝「あなたちゃんがメイク教えて貰ってるんですか?笑」
『おん!流星の方が詳しいし!』
道枝「普通逆ですよ、」
『えー、』
長尾「しゃーないやん、みっちー。あなたちゃんやで?」
『おいそれどういう意味じゃ。』
長尾「あなたちゃんだからメイクとか分かんなくて当たり前かな〜っていう。」
『おんまえ、、、』←
高橋「あっ!あなたちゃんやないですか!」
『なんか機嫌良いな、』
道枝「気持ち悪いぐらいに。」
高橋「いやー、なんかないっすか?」
『なんもない。』
高橋「エッ」←
『は?(』
高橋「俺、後輩っすよ!?」
『いや、知ってるけど。』
長尾「あ〜、そういえば俺も後輩っすわ〜」
道枝「俺も〜」
『うん、知ってるよ。、、だがしかし!!!渡すものは何もない!!!』
長尾「あなたちゃんは、色んな先輩に貰ってるくせに、、、」
『そんな恨めしそうに言うな!ってか、丈くんに貰えばええやんか。』
藤原「俺がなんやって?」
『うわっ、地獄耳…』
高橋「あなたちゃんが、お年玉くれないんっすよ〜」
藤原「へ〜、俺からは毎年貰っていくくせに?」
『いや、、、てか!もういらんやろ!稼いでるし!』
道枝「あなたちゃんめっちゃテレビ出てるじゃないですか!」
『お前らに言われたないわ!』
大西「でも、あなたちゃん知ってます?」
『ん、、、?』
大西「このグループ、丈くん以外みんなあなたちゃんより後輩ですよ?」
『ん、、、?』←
大橋「そーいえば、俺も後輩やなー!」
『…よし!みんなで丈くんから貰おう!』
長尾「そうっすね!!!!」
藤原「おまっ、、笑笑、最初からそのつもりやったやろ?」
『バレたか〜!』
藤原「バレたか〜!ちゃうねん!」
『まぁまぁ、、みんな?せーの!』
「「「丈くん!お年玉ください!!!!(高音)」」」
ん、、、?
今、違う声混ざってなかった?
てか、声高いやつおったよな?
末澤「丈くん〜!お年玉くださーい♡(高音)」
藤原「全員来よったし…」
小島「あなたーーーーーー♡♡♡♡」
『いや、きもっ!』
大西「今♡何個あった?」
小島「4つ!!」
西畑「細か!」
『え〜、てかAぇ!も来てくれたん?』
正門「来てくれたって、、、」
草間「自分が先輩やって分かってる?」
『エッ』←
福本「やば爆笑」
『え、すえとか先輩やないの?』
末澤「俺、大橋と同期やで?ぎりぎり後輩や。」
『はぁ!?』
佐野「ちなみに僕はめっちゃ後輩っすよ?」
『うん、それは知ってる。』
草間「まぁ、気にせんといて。俺らは、丈に貰いに来たから。」
『あら、奇遇やね〜。私も、丈くんに貰いに来たんよ。』
長尾「あ、じゃあTake2行きます?」
『よしっ!行こ!』
「「「「「丈くん!お年玉ください!!!!」」」」」
藤原「ったく、、無駄遣いすんなよ、、、」
『きゃあーー!!丈くん太っ腹ーーー!(棒)』
藤原「お前、いらないんか?」
『いりますいります!!!ごめんなさい。(必死』
藤原「ほら。」
「「「「「先輩!ありがとうございます!!」」」」」
まだまだまだまだまだ続くよ♡♡♡♡♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。