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第25話

貴方じゃないとダメなのに。
《そらちぃside》
今日は朝からあなたが出かけてしまった。


りっくんは食材を買いに行った。


みっくんはりっくんと一緒にプリンを買いに行ったから家には俺一人だった。


最近みっくんもあなたも少しずつ元気を取り戻してきた。

俺も気持ちを切り替えねえとな…


そんな事を考えながらYouTubeを開く。


画面には、いつも通り仲良くバカしてる俺らが映っていた。


偽りのない笑顔。

本気の涙



どれも今はとても遠いものに感じてしまう。
そらちぃ
そらちぃ
はぁ…えいちゃんどこで何やってんだよ…
そんなことばかりが俺の口から出てくる。




そして久々にTwitterを開いてみた。



一番上に出てきたのはわきをのツイートだった。


''2、3年前家に2人きりの時エイち
ゃんに泣きながら相談されたこと
があった。理由はそらが夜遊びば
っかで心配で朝方薄暗い部屋でし
くしく泣いてたのが忘れられないな
い。誰よりも仲間や家族をおもいや
ってたしツンデレだったね。みん
なアイツに愛されてたんだね''

(最後の一文省きますね💧)
そらちぃ
そらちぃ
…は?
信じられなかった。


あれだけ喧嘩だってしてきたのに。


俺のために涙を流すなんて。


…なんて馬鹿なヤツなんだ。


そう思った。



気づいたら俺は泣いていた。

今まで我慢していた分が全て出てきたのかもしれない。


今日だけは我慢せずに泣こう。

そう思った。
そらちぃ
そらちぃ
ほんっとにずりぃよなぁ…
そらちぃ
そらちぃ
嫉妬じゃねぇけど、めちゃくちゃ羨ましかったんだよな…




俺の持ってないものを全部もってて。


才能があって、近くにいる分めちゃくちゃ眩しかった。

































続く 。

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れんれん🐰︎︎☁︎︎*.
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まだ不意に 寂しくなってしまう 。 貴方が居ない世界は全て 灰色に見えるの 。
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