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第21話

貴方じゃないとダメなのに。
《あなたside》

ピンポンダッシュ(?)があってから3日が経った。

相も変わらずえいちゃんからの連絡はなくアバハウスに顔をだしに来ることもなかった。


動画を休止してもうすぐ2週間にもなろうとしていた。

コメント欄には

''なんかみんな元気なくない?''

''あなたちゃん具合悪そうだね。ゆっくり休んでね''

''アバリスは待つのも仕事です!''


などとの応援メッセージが多数寄せられていた。

私の体調を気遣うコメントも沢山あった。



今はそのメッセージだけで頑張れる気がする。


リビングに行きテレビをつけると今日は夕日が綺麗に見えるぐらい天気がいいとアナウンサーが言っている。


久々の外出が海も悪くないかな…


なんて考えていた。
ちょっと早めに出て散歩でもしていこうか。

そう思いすぐに支度を済ませリビングへ行く
あなた

ちょっと出かけてくるね

いつもよりイキイキとした私の表情を見て3人は一瞬驚いていたがすぐに
そらちぃ
そらちぃ
いってらっしゃい
リクヲ
リクヲ
気をつけてね
ツリメ
ツリメ
じゃあね〜!
などとの声をかけてくれた。


この頃みっくんも少しずつ元気を取り戻してきた。

私だけこんな気持ちでいるのもなんだか失礼な気がしてたまらない。


こうして、私は久々にアバハウスから出て、


広い世界へと足を踏み入れる。








続く 。

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れんれん🐰︎︎☁︎︎*.
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まだ不意に 寂しくなってしまう 。 貴方が居ない世界は全て 灰色に見えるの 。
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