気づいちゃったんだよね。
部活入る前にさ、烏野高校に入学しなくちゃいけないこと。
するとどこからともなく脳内にあの神様の声が聞こえてきた。
神様ナイス☆★
でも、直接脳内に聞こえるのはビビるよね。
けど、もう入学手続きしてくれてるなら少し…いや、大分決めるのが早い気がするけどバレー部のマネージャーになるって言う話をしても大丈夫だよね☆
というかさっきから私の方をチラチラ見てる飛雄可愛すぎなんですけど!!嫁にしたい!!
おおっと!!ここでも飛雄君はバレー馬鹿!!
そこが可愛すぎるんだけどね!!
私が話すと飛雄君はすっごい目をキラキラさせながら小さくガッツポーズをしていた。
それを見た私は鼻血が出そうなのを抑えました←←
まって、今さっき敬語使おうとしちゃったよね!?
それを言い直してとかマジで尊い。あと、推しに呼び捨てで呼んで貰えるとかッッ今日が本当に命日かもしれん!!←←
あと、顔が赤いのとかさ今さっき間違えたからかな!?←(貴方の笑顔に照れてんだよ!!)
その後、先生にマネージャーをしたいという事を告げ正式に烏野高校バレー部のマネージャーとなる事になった。
--------キリトリ線--------
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。