第5話

第4話
307
2019/01/14 10:50
ジン
ジン
夜ご飯出来たぞーー
グク
グク
おぉ!
ジミン
ジミン
食べよ食べよ〜
テヒョン
テヒョン
ご飯ご飯♪
あなた
あなた
わぁ美味しそー!
いただきまーす!
ジンの作ってくれた料理はごま油がきいててとても美味しかった





ーーーーーーーーーーーー









ナムジュン
ナムジュン
ヌナ先にお風呂入ってきな〜
あなた
あなた
はーい、お借りしまーす
ホソク
ホソク
行ってらっしゃーい
あなた
あなた
はーい
ジミン
ジミン
あ、ヌナ!僕のシャンプー使っていいですよ!
あなた
あなた
え、あぁありがとう!
ジミン
ジミン
うん!




〜お風呂〜
あなた
あなた
ふぅ、癒されるな〜
あなた
あなた
あ、お風呂出たらスッピンじゃん。
あなた
あなた
チ───(´-ω-`)───ン
あなた
あなた
ぶすが、バレる
お風呂から上がり寝巻きに着替えて髪の毛を乾かす






フワッ






髪の毛からジミンと同じ匂いがする
あなた
あなた
わ、同じ匂い
なにか不思議な感じがして、同じ匂いというだけでも嬉しかった





そこから最善を尽くしなるべく可愛く見えるようにセットし、リビングへ向かった





ガチャ




あなた
あなた
お風呂上がりました〜
テヒョン
テヒョン
おかえり〜!!ヌn、、



何故か私を見て皆が固まる
あなた
あなた
(え、ぶすすぎた?😭)
テヒョン
テヒョン
か、可愛い!ヌナ!😍
あなた
あなた
え?
グク
グク
かわいー!!
ジミン
ジミン
かわいい!
あなた
あなた
えっ?//
ホソク
ホソク
いつもお化粧してて、大人っぽくてヌナ感すごいのにね!
ナムジュン
ナムジュン
スッピンになると割と童顔でかわいい!
あなた
あなた
そ、そんなお世辞いらな、、
ユンギ
ユンギ
うん、可愛いと思う。
あなた
あなた
ユンギまで?!
あなた
あなた
ま、まぁ皆ありがとう😅
ジン
ジン
あ、あなたどこで寝る?
あなた
あなた
え?別にソファでいいけど?
ジン
ジン
それはダメだよ!
あなた
あなた
えー
テヒョン
テヒョン
今日リビングで皆で寝ようよ!
敷布団あったよね?
ジミン
ジミン
あ、いいね!
ユンギ
ユンギ
あるぞ
グク
グク
さんせーーい!
結局リビングで皆で寝ることになり、協力しながら敷布団を敷いていく
ホソク
ホソク
よーーし、終わった
ユンギ
ユンギ
はよ、寝よ。
テヒョン
テヒョン
ヒョン!夜はまだこれからですよ!
ユンギ
ユンギ
うるさい
マンネラインはもはや修学旅行気分だ
ジミン
ジミン
ユンギヒョン〜寝ないでください〜
ユンギ
ユンギ
、、、。
もうユンギは早速眠りについていた
あなた
あなた
はや
あなた
あなた
(というかどーしよ。結局どこで寝ればいいんだろうか、、)
あなたは何となく適当な場所に座った
あなた
あなた
(ま、ここでいっか。先に座っちゃえば後は皆適当に座るよね)
グク
グク
僕ヌナの隣〜!
テヒョン
テヒョン
僕も僕もー!!
ジミン
ジミン
じゃあグクの隣〜
思った通りあなたが座るとメンバーも自分の寝たい場所に座り始めた
テヒョン
テヒョン
ねぇねぇーー
あなた
あなた
ん?
テヒョン
テヒョン
好きな人いる?
あなた
あなた
え?!//
あなた
あなた
いやなんで、
テヒョン
テヒョン
だって寝る前のこの時間って言ったら恋バナじゃん?
あなた
あなた
いやそれ修学旅行の時じゃ、
グク
グク
あ〜確かにそうですね!
ジミン
ジミン
だね〜
あなた
あなた
ジミンまで、、


ヒョンラインに助けを求めようとするももう寝てしまっていた。
あなた
あなた
(寝るの早いなー)
テヒョン
テヒョン
で?好きな人は?
あなた
あなた
え、いや、いるけど、、
あなた
あなた
(すぐそこに、。)
グク
グク
えぇーーだれだれー?
あなた
あなた
秘密!
ジミン
ジミン
ヌナ好きな人いるんだー
テヒョン
テヒョン
お前もいるじゃん笑
あなた
あなた
え、?ジミン好きな人いるの?
ジミン
ジミン
おい、テヒョンっ//
ジミン
ジミン
う、うんまぁ、



もしかして、なんて淡い期待もすぐに崩れ去った。
ジミン
ジミン
ヌナだからいいやっ!TWICEのツウィちゃんが好き!///
テヒョン
テヒョン
ヒューヒュー♪
グク
グク
ほんとツウィ好きですね〜😏
ジミン
ジミン
う、うるさいー//
あなた
あなた
そ、そうなんだ〜
少し泣きそうになりながらもギリギリ堪えてなんとか声を絞り出す。
あなた
あなた
お似合いだと思うよ!😊
ジミン
ジミン
えへへ、ありがとうヌナ☺️
照れくさそうに笑うジミンを見て強く胸が締め付けられた。
あなた
あなた
さ、早く寝よ!
グク
グク
えぇー
あなた
あなた
もうこんな時間だしお肌に悪いぞっ!
テヒョン
テヒョン
はーい
あなた
あなた
おやすみ!
テヒョン
テヒョン
おやすみー
グク
グク
おやすみ
ジミン
ジミン
おやすみ〜














最初から分かっていた。

















この恋が叶わないことくらい。














お似合いだなんて言いたくなかった。























ジミンは最初から私を見ていなかった。

















そんなこと認めたくなくて、あの子のところに行って欲しくなくて。でも、、

























"私の好きな人には好きな人がいた"


















この事実は変わらない。




















私はそっと布団の中で涙を流した。

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