あれから、私は、海人の上着を飾るように置いている ほんのりした香りが部屋についているかのように、帰ってくるといいにおいがする
あなた『はぁ、これ…返さなきゃ……返したくないなぁ』
なに言ってんの私、
っと、次の日、私は出掛けていた、すると後ろから、
?『だーれだ』
っと、急に私の目を隠され、だーれだって言ってきた声はすごく分かる、
あなた『えっ?海人君??』
海人『せーかい!』
え、こんなことあるの?嘘、夢?、服、服、服ない、そうゆうつもりで来てないから、、、、
あなた『覚えてくれてたの?1回だけだよ?会ったの、どうして、』
海人『ヘヘヘヘ、わかるよ、倒れそうになった君を助けた人だよ?僕、忘れるわけないよ』
あなたは、海人の微笑みがすごく可愛く思えた
あなた『……………………あ、服だ!』
見とれた私は海人の服を見て思い出した
あなた『あの…いま、服なくて…家にあるんですけど、すいません…』
海人『大丈夫だよ!僕も今写真撮影でね
、皆と来てて、』
そう思ったらやけに周りがうるさい
海人『そしたら、君に合ったからさ、』
紫耀『海人ー!次Kingだってー!撮るよー』
海人『はぁーい!じゃ、また、今度ね!あ、名前なんて言うの??この間聞きそびれちゃったからさ』
あなた『あぁ、あなたです。』
海人『いい名前だね!あなたちゃん!気をつけて帰ってね!』
っと、いい、笑顔で帰って行った、海人の後ろ姿は、かっこよくて、ずっとみれそうだった
あなた『あなたちゃんって、海人君が、私の名前、呼んでくれた、…絶対夢じゃん……』
っと、ほっぺたをつねったら、痛かった、
あなた『夢じゃない、』
そして1日が終った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。