四人とも集合場所についた
あなた『さや、カワイイ!紫耀は、うん』
さや『ありがとう』
紫耀『うんってなんだよ』
海人『ほら!行こー!!』
四人は喋りながら、USJに行った
紫耀『おーーー!!!人多いなぁー』
私と海人は、目を合わせて、首を縦にふった
あなた『よし!!じゃ!私、海人とまわるから、二人でまわりな!!』
海人『うん!』
さや『えっ?二人で?』
紫耀『マジ!(おれあなたとまわりたいなぁ海人とりやがって)』
あなた『どーしたの?紫耀』
紫耀『あ、ううん、さや行こ』
さや『うん!』
あなた『うちらも、行こっか海人』
四人別々で別れて、乗り物に乗ったり、楽しい1日になった。
あなた『今日は楽しかったね!!』
海人『だね!うまくいったかなぁ』
あなた『だね!あ、来たよ』
私は海人と手を繋いでいた。
紫耀『よ、(は?なに手繋いでんだよ!海人離せや!マジ!ムカつく)』
あなた『紫耀ー?大丈夫ー?』
紫耀『おう』
あなた『(なんだろ、この気持ち、紫耀みると、心が、何て言うか、ドクって言う。海人に聞こえそうなぐらい、なんで、きっと、海人と手繋いでるから、緊張してるんだね、そーだね!)』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。