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2021/01/10

第87話

#🍭
あなたside




それから時は流れて




ジェシー「卒業おめでとう!みんなと1年過ごせてすごく楽しかったよ、AHAHAHAHA」




ついに今日は卒業式です


笑い方が特徴のジェシー先生に見送られて


私たちは校庭へ出た




「あなた〜!写真撮ろっ」




私の元に走ってきたのは朱音


勝利に謝られた翌日、朱音にも謝られた




朱音「今までごめんなさいっ!私ずっと健人が好きであなたちゃんが羨ましかった…」


『朱音ちゃん…』


朱音「私はまだ健人が好き、だけどもうあなたちゃんから奪おうとかは思ってないの。もし、もし許してもらえるなら友達としてやり直してくれない、かな…?」




そう言った朱音の目に嘘はなかった


高校生活最後の年は健人、風磨、朱音の3人と


いわゆるイツメンとして過ごした




『いいよ!撮ろ撮ろ〜』


朱音「ふーまー!写真撮ってー!」


風磨「おう」


朱音「違う!私とあなたで撮るからシャッター押してほしいの」


風磨「俺とは撮ってくんないの?」


朱音「あっあとでねっ//」




この2人はみんなが羨ましがるほどラブラブ


ツンが多めの風磨だけど朱音にはデレる


朱音は風磨に振り回されてばかり


見ていて面白いカップル




風磨「ん、撮れたよ」


朱音「『ありがと!』」


風磨「あなたは中島と撮らないの?」


『撮る!』




私は北斗と一緒にいた健人を見つけて


写真を撮ろうと誘った




『健人!写真撮ろっ』


健人「いいよ」


北斗「俺シャッター押そうか?」


健人「ありがと〜」




私なんかよりずっと背が高い健人の隣に並んだ


制服姿の健人も今日で見納めかぁ


2年前の始業式


もしクラスが同じじゃなかったら


隣の席じゃなかったら


私たちはカレカノになっていたのかな?


そんなこと、わかんないや…




北斗「撮るよー!」




北斗が声をかけてくれた直後


私は健人の服を引っ張って


そっと彼の頬にキスをした