ホシウジコンビ飲みすぎ事件から一夜明け
マネオンニの車へ向かおうと宿舎のエレベーターに
乗ってたらちょうどジフニオッパが乗ってきた
オッパが本気で謝ってるの初めて見た 、
あ 、いや だからと言っていつも本気で謝ってない
って訳じゃないんだけど 、改まって ? というか 、
そんな話をしてるとエレベーターはすぐ1階について
2人でエントランスロビーを歩く
駐車場で じゃ 、と言って別れて
私はオンニの車に 、オッパはマネさんの車に乗った
…… それからあともう1人 、
私が練習生のときに辛くて辞めたいと思って
1人で階段で泣いてた時に助けてくれた男性 、
泣いたから視界がぼやけててハッキリとした顔は
見れなかったし 、名前も聞いてない
誰なのかが未だにわからない 。
“ 完璧じゃなくていい ”
その言葉はその時の私が一番望んでた言葉だった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。