第7話

6話
308
2019/08/06 11:23
テオside




テオくん
は、??
気づいた時には、もう遅かった。
バッとあなたさんが振り向き、手に持っていた、鉄パイプを振り上げる。
テオくん
ーーっ!!
俺は、思わず目を瞑った。












先生
おい!!
先生
そこで何をしている!!
あなた
あ、先生、来ちゃったぁー
あなた
しょうがないなぁ
あなた
じゃあね、じんくん♡テオくん♡
先生
あ!!おい!!待て!!
そんな先生の言葉を無視して、あなたさんは、教室を出ていった。
テオくん
じんたん!!
テオくん
大丈夫?!
じんたん
ん、大丈夫、だよ
じんたん
帰ろ??
弱々しくじんたんが笑う。
テオくん
っ!!ごめん、ごめんね、じんたん
じんたん
うん、大丈夫だよ
テオくん
ほんとにごめんね
テオくん
とりあえず、保健室行ってから帰ろうね
じんたん
うん、ありがとう
そう言って、俺たちは、保健室へと向かった。

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