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2021/06/13

第3話

僕らの着物
目を覚ますと、朝九時になっていた。
僕は急いで飛び起きた
ころん
ころん
るぅとくん!るぅとくん!
るぅと
るぅと
うん……なに……?
るぅと
るぅと
ここどこ?
ころん
ころん
叔父さん家!
ころん
ころん
もう九時だよ?
るぅと
るぅと
えっ!?そんな時間!?
純一
純一
やっと起きたね
叔父さんは僕らの部屋に入って、笑っていた。
純一
純一
朝食の用意が出来てるから行こう
るぅと
るぅと
はい!
僕達は叔父さんについて行き、席についた。

ご飯はやはり和食だった。
純一
純一
いただきます
ころん
ころん
いただきます!
るぅと
るぅと
いただきます!
僕は味を噛み締めるように食べた。

昨日はほとんど食べてなかったから
余計美味しさを感じる。
ころん
ころん
美味しい
純一
純一
良かった良かった
純一
純一
もっと食べていいからね
るぅと
るぅと
はい!
朝食を食べ終わり、身支度をして外に出た。
これから叔父さんと着物を買いに行く。
お店に着いて、僕は驚いた。
たくさんのキレイな着物が飾られていた。
るぅと
るぅと
すごい……
純一
純一
水色と黄色の着物はありますか?
店員
店員
はい、ありますよ
老女の店員が様々なデザインの着物を並べていく。
ころん
ころん
ん?
ひとつだけ着物とは思えないけど、
和服だなと思う物を見つけた。
ころん
ころん
これ……
純一
純一
ん?
店員
店員
あら、そちらは試しに作った
特殊な形の着物でございます
誰かが頭の中で過ぎった。
なぜか懐かしい気もする。

僕、このデザインが良い。
ころん
ころん
僕、これがいいです
純一
純一
おお、すごいマニアックなものを
選んだね
るぅと
るぅと
じゃあ、ころちゃんがそう言うなら
僕は色違いの方でお願いします
ころん
ころん
あと……布のお面ってありますか?
純一
純一
布のお面?
ころん
ころん
顔を隠した方が良いかなって……
純一
純一
なるほど……なんかあります?
店員
店員
一応無地の物があります
店員
店員
せっかくなので、神社の紋章を
描いておきましょうか?
純一
純一
はい、お願いします
数分後、布のお面が渡された。
僕達は着物に着替えた。
ころん
ころん
どうですか?
純一
純一
おお!様になってるな!
るぅと
るぅと
えへへっ
店員
店員
この子達は純一様のお知り合いで
ございますか?
純一
純一
ああ、遠い親戚の子だよ
るぅと
るぅと
僕達宮司になるんです
ころん
ころん
苺神社を僕達が守ります
店員
店員
そりゃ頼もしいね
店員
店員
これで苺神社も安泰ですね
純一
純一
ホントに良かったよ
そして、叔父さんは会計を済ませ、店の外に出た。
るぅと
るぅと
神社に行ってきてもいいですか?
ころん
ころん
あっ、僕も行きたい!
純一
純一
好きにしていいよ
るぅと
るぅと
わーい!
ころん
ころん
じゃあ行こう、るぅとくん!
るぅと
るぅと
うん!
僕達はバタバタと走り出し、苺神社へ向かった。