あなたは(一般的には見慣れない)道端で倒れていました。
するとあなたに果物屋のおばさんが心配をして声をかけました。
あなたは「死んだはずなのに」そんな事を思いながら、果物屋のおばさんに聞きました。
あなたは駆け出し、「ある」橋に着きました。
そこには
フリーハグを要求しているアニメおそ松さんの松野カラ松がいました。
あなたは撃たれたように軽く海老反りになりました。
元の体制に戻ると
そんな事を言いながら周りを見てると、モブの女子が、顔を真っ赤にしてチラチラ見てるいました。
なのであなたは誰よりも先にカラ松のファーストハグを奪おうと思い、笑顔で駆け出していきました。
そう思い、ギュッとハグをすると、カラ松は初めてハグされたからか、硬直状態に陥りました。
そう言い、あなたは自分のスマホの画面を見ながら橋から去りました。
スマホを見ていると、あなたはある事が分かりました。
するとあなたは画面を見てニヤッと笑いました。
そう一言言い、早速自分の家に行ってみました。
あなたは家の目の前に着き、家を観察しました。
外見はただの一戸建て住宅。
中へ入ると暗い玄関、あるのは太陽の光だけ。そんな事を思い、周りを眺めていると、リビングから酒に溺れた母親らしき人物が出てきました。
そう言い、あなたの髪の毛を引っ張り怒鳴り散らす酒のよった女性。
そう言って髪の毛を揺さぶる女性。
すると急に膝から崩れ落ち、泣き始めました。
母親だと分かったあなたは、その場にいるのが居ずらかったのか、 2階へ行きあなたの部屋を探しに探索をしに行きました。
あなたは自分の部屋を見つけ、中に入ると、そこにはベッドと机以外何も無いと言って等しい部屋でした。唯一あるとしたら誰かに貰ったスノーボールと、年季の入ったまだ使える懐中時計でした。
その物をポケットに突っ込み家出を試みたあなたはドアノブに手を掛けると、もう1人家へ帰ってきて大喧嘩を始めるような音がしました。
そんな事を思い、急いで隠していると、下から
《ドンドン ドンドン》
と大きな足音がしました。
ノックもせずに思い切りドアをあけられると、そこには酒の酔った父親らしき人が罵声をあなたに浴びせていました。
そういうと思い切りあなたの腹に殴り掛かり、横腹を蹴り、腕を果物ナイフで切ったりとストレス発散する為に痛めつけられました。
気が済んだのか、あなたの部屋から立ち去って行った男性はまた、母親と喧嘩を始め、暴言や、物を割らす音などが聞こえ始めました。
そういい、急いで殴られたり蹴られた部分、切られた部分を急いで包帯などを巻いて治療しました。
治療が終わると、隠した物を急いでとり、バレないようにこっそり家を出ました。
☆後半全然おそ松さんの恋愛小説っぽく無かったですね!!
☆ですが、出られた後はキュンキュンした部分と、親子関係の部分が見られますよ!(作者の気分で((殴)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。