第19話

CB×FL リクエスト
16,564
2022/04/14 14:52
CB×FL



僕は今、大変なことをしている

それは何かというと1人でシているということだ
え?それの何が大変なの。と、思うだろうが僕達にとってはとても大変

僕の彼氏はチャンビニヒョンなんけど、ヒョンからの命令で1人ですることを禁止されている
理由は知らない。別に気になりもしなかった
その命令を破れば、もちろんヒョンからのお仕置が待っているだろう
そのお仕置がどんなものなのか、どれほどなのかは知らない
けど、ヒョンだから相当かもしれないと内心怖気付いている自分がいる

しかし、今は状況が状況なのだ

夕食の後からずっと体が熱い
風邪でも引いちゃったのかな?と思って熱を測ってみてもいつもと変わらない
熱いだけならまだしも、体がムズムズしてきたのだ
ソファでしんどそうにしている僕を心配してくれたスンミナが、大丈夫?と肩に手を置いただけでも、ひゃっと、高い声が出てしまった
触られた所から広がるように熱くなっていき、スンミナもびっくりしていた
これはやばいと部屋へと駆け込んだけど、どんどん熱くなる体にどうしようもなくて、自身のものも熱を持ち始めちゃって、気づけばチャンビニヒョンにダメだと言われた事をしてしまっていた



我慢できずに部屋のフローリングに座り込み、自身のものを取り出し扱い始める


FL「んっ、んぁ、はっ」

自分の体が自分のものでは無いようで、とてもじゃないが制御出来ない

FL「ふっ、あぁ、ちゃんびに、ひょん」


CB「なぁに?」




FL「え...」




大好きでたまらないチャンビニヒョンのことを考えながらしていると、自分でも知らぬ間にヒョンの名前を呼んでいた
しかしヒョンはなぜか僕の目の前に立っている



見られた
やばい
絶対にチャンビニヒョンにだけは見られてはいけない光景を見られてしまった
終わった

CB「あれ?手、動いてないよ。こっちは気にしなくていいから」

チャンビニヒョンの存在によって固まってしまった体
恐怖で動かすことが出来ない

すると近ずいて、僕の目線になるようにしゃがんでくれた

FL「あっ...」

クイッと顎を持ち上げられて冷たい視線を浴びせられる
それにピクっと肩を震わせてしまう

CB「何してんの?」

FL「や、これはちがくて、その」

CB「そんなの聞いてない。何してんのって」

FL「ぁ、、1人で、、してました」

CB「じゃあ、、約束破ったことになっちゃうね」

先程より柔らかい表情と声色になる

このように、笑顔になるからもっと怖いのだ

CB「お仕置が必要かな?」

FL「え、わぁっ」

ボブっとベッドに投げられる

僕の顔の横に手をつかれ、光の無い瞳に見つめられる

5分前の自分に、どれだけ我慢出来なくても絶対に1人だしちゃダメだと言いたい
じゃないともっとすごい目に遭うから、、












FL「あぁっ、んっ、ふ」

CB「気持ちいい?もうドロドロじゃん」

FL「ぎもっ、ぢ、から、もぉやだぁ」

CB「じゃあこっち」

そう言って胸に主張する2つを摘まれた

FL「あぅっ、うや、やぁだっ」

感じて体が反り、腰とベッドに隙間が生まれる
突起を弄っているが、チャンビニヒョンの動きが止まるわけはない

FL「あっ、それ、やだっ」


CB「本当にやめていいの?」

FL「はっ、え、、、」

もうすぐイきそうだったのに、急に手も腰の動きも止まった

FL「ひょ、なんで、、」

CB「欲しいものはしっかり自分で言わないと。ね?」

FL「ぇ、むり、だよ」

CB「じゃあもうやめるしかないかな」

そう言うとヒョンのものを抜こうと後ろへと下がっていく
慌ててヒョンの腕を掴んで、行かないでと、抜かないでと、目で訴えた

CB「何?もうやなんでしょ?」

FL「も、、もっと、触ってください。お願い、チャンビニヒョン、、、」

CB「うーん。まぁ、合格でいいかな?」

FL「あ"あっっっ、あ"、ひょ、んん」

半分以上、いやもっと抜かれていたものが最奥めがけて勢いよく突き上げた
それにびっくりして、さっき言った恥ずかしいはずだった言葉すら忘れて射精する事だけを考えていた

FL「ひょ、ひょん、も、いくっ、うぁ」

CB「うん、俺もっ、もう」

2人して同時に果てた

FL「ひょん、やくそく、やぶってごめんなさい」

CB「あぁ、いいよ。破るように俺が仕向けたんだから。」

FL「えっと、それはどういう事?」

CB「夕食の後から体、変じゃなかった?」

FL「へん、、だった、ずっと熱くて自分じゃどうにもできなかったぐらい。」

CB「そうそれ、あれ俺がヨンボギのご飯に薬入れちゃったんだよね」

CB「しかも強めの。だから絶対にこんな感じになると思って試したくなっちゃったの」

へへっ、と笑うチャンビニヒョンを唖然として見つめる

ごめんねと付け足されてもどうしようもない

CB「ちょっと乱れたヨンボギが見たかったから、ついね」

FL「はぁ、もう!いいけどさ、、」

CB「気持ちよかったでしょ?ああやって攻められるの意外と好き?」

FL「すっ、すきじゃない!!」

CB「ははっ、ほんと?まぁ、可愛かったよ」

頭を撫でられ、寝かしつけられる
何だか無理やりな感じもするけど、原因不明の発作じゃなくてちょっとは安心した
まさかヒョンがそんなことするとは思ってもなかったけどね

それに今日のヒョン、いつもよりなんだか、その、かっこよかったし。

許しちゃうしかないよね

















𝑒𝑛𝑑

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