第16話

LK×HN リクエスト
22,109
2022/03/18 16:56
LK×HN







僕にはちょっとした秘密がある
誰にも言えない秘密
変な性癖


それは、寝てるハニを犯すこと


自分でもやばいことをしてるとはわかってる
でも、もうやめられない



きっかけは、だいぶ前、
僕のベッドで2人で寝ていた時、ハニはすぐに眠ったけど僕はなかなか寝付けなくてぐっすり眠ったハニを眺めてたらなんだかムラムラしてきちゃって…

まぁ、ほんの出来心ってやつ?
バレたらそんときはそんときだという精神で今までにたどり着いた

ハニはなかなか起きないしバレたことはないんだけどね




そして今日もハニを犯す






下に纏っているものを脱がし、片足を肩に乗せる

指を入れ中を解す

ハニが知らないだけで僕はもう数えられないほどハニと致している
だから中が、解さなくても良いぐらい柔らかい

HN「ん、んあぁ、は」

寝てるのに感じてるなんて可愛いね

最初の頃なんか息が乱れる程度だったのに回数が増えるごとに段々と声がもれてきた
最近は中がうねるように僕を求めてきているような気がするほどだ

HN「あぁ、あ、んん」

そろそろいいかな

自身のものをハニの中へといれる

HN「あっあ、あぁ、ん」

首を仰け反るようにして感じている

無抵抗の相手に好き勝手するのって楽しいな
日に日にそう思うようになっていったからなのか、もうやめられない

初めのうちはちょっと罪悪感はあったけれどもう今更そんなこと感じない

HN「あぁっ、んぁ」

LK「ははっ、かわい」
















HN「ん、は、、あえ?りのひょん?」

LK「あ、、、起きた?」

やっべ
今まで順調にいってたのにまさか起きるなんて

HN「んえ、なんで、りのひょんがぁ?」

あれ?もしかして寝ぼけてる?
でも本当に頭が起きるまでそう時間はないんだろうな

LK「あ〜、ごめんね。もうちょっと」

まさかハニが起きるなんて
でもバレたからって今は終われない

HN「はっ、あぁ、ぅっ」





HNside

なんでだろ?
起きたら目の前にリノヒョンがいる


僕、ずっと前からリノヒョンの事が好きだったから遂に夢にまで出てきちゃったのかな

でもなんでリノヒョン裸なの?
それに僕も裸だ

それに、お尻に違和感が凄い

リアルな夢だな

HN「あぁっ、りの、ひょ」










いや、違う
これは夢じゃない

現実だ

僕今リノヒョンとセックスしてる

え、なんでなんで
意味わかんない



寝起きの頭じゃもう考えられなくてパニックになる

HN「あっ、りのひょ、なにしてっ、んぁ」

LK「あ、意識はっきりしてきた?ハニとセックスしてるんだよ」

好きな人とだから、喜んでいいのか良くないのか

ちょっとでも夢だと思ったのに現実を叩きつけられるように何も包まず言葉にしてくる

HN「なんで、いきなり」

LK「いきなりじゃないよ、これ初めてじゃないんだよ」

HN「は?」

理解し難い状況に更に追い討ちをかけるように難しい事を言ってくる

え、初めてじゃ、ない?

LK「もう数えられないぐらいかな」

ハテナを浮かべているだろう自分の顔を見て、そうリノヒョンは付け加えた

HN「なん、で、、」

LK「ハニが可愛いから」

ニコッと笑顔でそう言われても
あ、そうなんですかと納得できない

答えになってない!!!



それより、イきそう
やばい



HN「りの、ひょ、とまって、やだぁ」

LK「イきそうなんでしょ?僕も。だから一緒にイこ」

HN「あぁっあ、ひょ、ん」

LK「っん、は」

ゴムごしにリノヒョンが達したのが分かった

LK「眠ってるハニも可愛いけど、やっぱり起きてて反応がある方が可愛いね」

HN「あの、、えっと、ありがと?」

可愛いと言われるのは嫌いじゃないけど今は喜べない

状況が状況だから...

HN「リノヒョン、説明を。っえぁ!?あぁ」

抜かれていたものを再び中に入れられた
びっくりして間抜けな声が出てしまい咄嗟に口を塞ぐ

LK「説明ねぇ。ほんの出来心から始まっただけだよ。でも僕、ハニのこと好きだよ。付き合って?」

HN「へ、いみっ、わかんない、あぁ、」

リノヒョンの、さっきより熱い
もしかしてゴムしてない!?

てか、出来心?
無理無理、納得できない

付き合って?
え、、、?

夢だと思っていたことが現実になったのか僕の片想いは報われたようで突然だったけど、とても嬉しい

HN「あぁっ、ぼくも、ずっと前からひょんのこと好きだった」

LK「ほんと?、可愛い。可愛いすぎる
じゃあ、僕達恋人同士だね 」

HN「あぁ、っあ、へへ、うれしい」

LK「ほんとさぁ、可愛すぎる。僕だけのハニ」

ギュッと包まれるようにハグされた

今は全てが幸せでリノヒョンの背中に僕も腕を回した

HN「や、いっちゃ、あぁ」

LK「うん、僕も」

HN「はっ、はぁ、、、あ"ぁっ!?え、な」

もう終わりじゃないの!?と目で訴える

しかし

LK「え、せっかく思いが通じあったんだからもっと愛し合わないとでしょ」

そんな当たり前でしょ。みたいに言われても...

HN「もう、むり、つかれたから、あっ」

LK「頑張ってよ。」

体勢を変えられまた奥まで入ってくる

HN「う"ぁぁっ、あっ」



明日は立たない足腰で過ごさなきゃいけないんだろうな
と、頭の隅で考えながら鬼畜なリノヒョンを受け入れている自分に苦笑する



僕もリノヒョンにことごとく甘いんだろうな

とんでもない始まりの状況も受け入れちゃったしね
















𝑒𝑛𝑑
















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