あなた の 家 、 良い匂い ~~ 、
the 女の子 ってかんじ 、 。
昔から 遊びに 来てたけど なんだか ひさしぶり !!
ああ 、 そういえば 、
ポケットに入ってたはず 、 …
なんて 太陽のように まぶしく 微笑む あなた ‥ 。
いつから だかは 忘れたけど 、
その笑顔 に 僕は 惚れている 。
多分これからも一生 惚れ続けるのだろう 、
あなた の 料理してる姿が見られるなんて 、 ラッキー 。
なんて考えてたら 、 ふとあることが 頭をよぎる 。
あなた は たぶん 、
廉 がすき 。
渡したくない 。
僕のものに ならないかなあ 。
… なんて 、
昔から僕は 独占欲の塊 だった 。
ついでに 負けず嫌い だ 。
気づいたら 廉 と 戦っていた 。
あ ー 、 廉は あなた の 事なんて 何も知らないのに 。
なんてかんがえながら あなた の 後ろ姿を じー っと みつめた 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!