第12話

 第 ⑫ 話 、 海人 Side 、
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2019/03/30 03:24






あなた  の 家   、  良い匂い  ~~   、  








   the  女の子  ってかんじ   、 。










昔から 遊びに 来てたけど  なんだか    ひさしぶり    !!














あたし
あたし
あ 、 忘れ物って何だった ?
ああ   、   そういえば  、 




  ポケットに入ってたはず   、 …
 海 人 . 
 海 人 . 
じゃ じゃ ーー ん    。   
    シャープペン !! 可愛かったから 貰おうと思ったけど 、 僕の良心 が 傷んだ ♡
あたし
あたし
もう 、 なにそれ ‥ 笑 、 
ありがとう 、 !




なんて 太陽のように  まぶしく 微笑む   あなた    ‥    。 






いつから だかは 忘れたけど 、 


  その笑顔 に 僕は 惚れている    。 






多分これからも一生   惚れ続けるのだろう  、
あたし
あたし
  あ のさ !  私  、 おなか減った  !!  ちゃちゃっと 何か  作ってきて良い   ?  
 海 人 . 
 海 人 . 
  うん 、 ! 
 ありがとう ~



あなた  の  料理してる姿が見られるなんて    、  ラッキー    。 


















        なんて考えてたら 、 ふとあることが  頭をよぎる   。 






















あなた  は  たぶん  、  





廉   がすき    。 





    渡したくない     。 













僕のものに   ならないかなあ    。 















     …     なんて   、  








昔から僕は  独占欲の塊  だった   。 







   ついでに 負けず嫌い  だ  。

気づいたら   廉 と 戦っていた    。

















  あ ー 、 廉は あなた  の 事なんて  何も知らないのに   。














なんてかんがえながら   あなた   の  後ろ姿を    じー    っと  みつめた   。




















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