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第8話

すれ違う夜
マサイside
シャワーを浴びてリビングに戻るとぺけの姿がなかった
マサイ
マサイ
ぺけー?
するとチクワが後ろからやってきて、ついてこいと言うかのように歩いていった
着いたのは寝室
中に入るとぺけが気持ちよさそうに寝ていた
俺はその姿が愛らしくて思わずぺけの頬を撫でる
マサイ
マサイ
今なら、いいよな?
俺は自分の欲に負け、そのままぺけにキスをした
触れるだけの軽いキス
そしたら俺の気持ちが止まらなくなりそうになり、気づいたらぺけの服を脱がそうとしていた
このまま一緒にいたらぺけを傷つけるかもしれない
それだけは嫌だ
そう思い、その日俺はソファで一夜を過ごした
シルクside
今俺はモトキとデートをしている
もう夜遅くそろそろ帰る時間になってしまう
だが俺は決めていた
今日こそはモトキとそういうことをするのだと
モトキ
モトキ
じゃあそろそろ帰ろうか
シルクロード
シルクロード
なぁモトキ
モトキ
モトキ
なに?
シルクロード
シルクロード
今日、家に泊まっていかない?
モトキは一瞬目を見開いた
俺がなにをしたいのか察したんだろう
すると、いつもと変わらぬ笑顔でこう言った
モトキ
モトキ
ごめん、明日用事があるんだ
シルクロード
シルクロード
そ、そっか
モトキ
モトキ
うん、じゃあまたね
シルクロード
シルクロード
お、おう
モトキはそのまま駅の方に歩いていってしまった
俺がしたいことをわかって断ったということは拒絶されたということになる
つまりモトキにはそういう気がないということだ
自分ばかりが興奮していたことに情けなさを感じた俺はンダホに電話した
ンダホ
ンダホ
シルクー?
どした
シルクロード
シルクロード
モトキを家に誘ったら断られた
ンダホ
ンダホ
え!?なんで!?
シルクロード
シルクロード
たぶんそういうことをする気がないんだと思う。。。
ンダホ
ンダホ
マジかぁ
シルク大丈夫?
シルクロード
シルクロード
かなりメンタルやられてる
ンダホ
ンダホ
だよなぁ
昨日一からちゃんと準備してたもんね
シルクロード
シルクロード
はぁ。。。
俺のなにが悪かった
モトキは俺とどうしたいんだよ。。。
いつもはわかるモトキの気持ちが、今だけは全くわからなかった



モトキside

家に帰ってから大きなため息をつく
そして俺はよく恋愛相談にのってもらっているザカオに電話した
ザカオ
ザカオ
はいはーい
モトキー?
モトキ
モトキ
うん。。。
ザカオ
ザカオ
なんか暗くない?どしたの?
モトキ
モトキ
シルクからのお誘いを断っちゃって。。。
ザカオ
ザカオ
えぇ!?
あんなにモトキ悩んでたのに!?
モトキ
モトキ
なんかマサイとぺけたんが大変なのに自分が幸せになるっていうのが申し訳なくて。。。
ザカオ
ザカオ
モトキ、お前はどこまで優しい奴なんだよ!
そんなお前が今幸せになったって誰も恨んだりしねぇよ!
モトキ
モトキ
そ、そうかな?
ザカオ
ザカオ
うん!
俺が保証する!
モトキ
モトキ
ありがとう、ザカオ
俺は本当に良い友達を持ったなぁって思う
明日ちゃんとシルクに謝ろう
そう決心した

ダーマside
仕事が終わって家でゆったりくつろぐ
ダーマ
ダーマ
ぺけ今なにしてるんだろ。。。
なんとなくそう呟いてみる
この想いをせめて伝えられたらどれだけ楽なんだろう
いっそ記憶がないままにして俺のものにしちゃえば。。。
ダーマ
ダーマ
俺のバカやろう!
そんな卑怯なこと考えてんじゃねぇ!
俺は一気にビールを飲み干し、さっきの気持ちをかき消すかのようにその夜は何杯も酒を飲んだ
その結果、次の日二日酔いで会社を休むことになってしまうのであった





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歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
こんにちは!作者です!w
ぺけたん
ぺけたん
みんな色んな悩みがあるんだね
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
そうだねぇ
ぺけたん
ぺけたん
俺まだ記憶戻んないの?
マサイがかわいそうだよ
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
記憶が戻るのはもう少し先かな
ぺけたん
ぺけたん
なるべく早くしてね
マサイのためにも
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
ぺけたんがそういうなら頑張るよ!
ぺけたん
ぺけたん
ありがとう
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
てことでまた次回会いましょう
アデュー!