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第12話

10年目の横恋慕
ぺけたんside
目が覚めると知らない部屋にいた
服も変わっていておでこに冷えピタが貼ってある
ここはどこなんだろう?
そう考えていると部屋に誰かが入ってきた
暗くて何も見えない
すると電気がつき、人影の正体を確認することができた
ぺけたん
ぺけたん
ダーマくん!
ダーマ
ダーマ
大丈夫か?
お前道で倒れそうになったんだぞ
ぺけたん
ぺけたん
そうだったんだ
ありがとう、助けてくれて
ダーマ
ダーマ
いえいえ〜
あ、腹減ってる?
メシ用意するけど
ぺけたん
ぺけたん
あ、大丈b
グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ




僕のお腹の音が鳴り響いた
ぺけたん
ぺけたん
。。。///
ダーマ
ダーマ
腹減ってんじゃんw
待ってろ、今作ってくる
ぺけたん
ぺけたん
色々ありがとう
ダーマ
ダーマ
いいって!
長い付き合いなんだし、そんくらいするよ!
そう言ってダーマくんは部屋から出ていった
ふと、マサイくんが今何してるのか気になった
今の僕はマサイくんの隣にいちゃいけない
だから、ごめんね。。。
マサイside
ぺけが行きそうな所を手当り次第探してるけど一向に見つかる気配がない
病院の人の話だと指輪のことを少し話したって言っていた
もしぺけが俺との関係に気づいて悩んでいるとしたら。。。
マサイ
マサイ
ぺけ、どこにいるんだよ。。。
ずっと一緒にいるって、1年前に約束したろ
そういえば、明日でプロポーズして1年になるのか
今年もまた夏祭りやってるといいな
そしたらまた2人で一緒に。。。
行ってもいいんだろうか
本当のことを言う勇気がなかったせいでぺけを傷つけたのに、俺にそんな資格があるのだろうか。。。
マサイ
マサイ
ごめん、ぺけ、ほんとにごめん。。。
泣きそうになるのをぐっと抑えて、俺はまた走り出した

ダーマside
ご飯を用意してぺけの所に持っていく
ダーマ
ダーマ
食べれるか?
ぺけたん
ぺけたん
あ、うん
そう言いながら体を起こし、ご飯を黙々と食べ始めた
可愛いな
そう思ってしまうのはやはり俺がぺけのことが好きということなのだろう
あいつらに嘘をついたことは悪いと思ってる
ごめんなマサイ、でも今だけでいい
こいつと2人きりにさせてくれ
そしたら俺は。。。
ぺけたん
ぺけたん
ごちそうさま
美味しかったよ!
気づいたらぺけはご飯を一つ残さず食べ終えていた
ダーマ
ダーマ
そっか
良かった
お盆をさげてからまた部屋に行く
ダーマ
ダーマ
どうする?
シルクたちに連絡する?
ぺけは黙って首を横に振った
ダーマ
ダーマ
そっか、わかった
ぺけたん
ぺけたん
。。。なにも聞かないの?
ダーマ
ダーマ
ぺけが話したくないなら聞かねぇよ
ぺけはどうしたいの?
ぺけたん
ぺけたん
。。。話、聞いてくれる?
ダーマ
ダーマ
おう、聞くよ
ぺけたん
ぺけたん
僕、知っちゃったんだ
記憶なくす前はマサイくんと付き合ってたこと
ダーマ
ダーマ
うん
ぺけたん
ぺけたん
でも、それでも僕はなにも思い出せない
そのせいで知らないうちにマサイくんを傷つけたんじゃないかって思うと一緒にいるのが辛くなっちゃって。。。
ぺけの目から涙が溢れ出した
ぺけは優しいやつだ
自分より他人のことを考えてる
そんなぺけに俺は惚れたんだよな
ぺけが泣いているのを見ると自分の気持ちが抑えられなくなってくる
俺ならこいつを幸せにできるのに。。。
俺はぺけにキスをして、抱きしめた
ぺけたん
ぺけたん
ダーマくん?
ダーマ
ダーマ
なぁ、俺じゃだめか?
ぺけたん
ぺけたん
え?
ダーマ
ダーマ
俺ならお前をこんな風に泣かせたりしない
あの時だって俺ならお前を守ってやれた
俺なら。。。
ぺけたん
ぺけたん
。。。
想いを伝えた俺に対し、ぺけはただ黙って泣いていた
俺は、今だけでもぺけに甘えてもらえていることが嬉しかった
その日はぺけが泣き疲れて寝るまで抱きしめた
この時、10年の片想いが少し報われたような気がした


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歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
作者でーす!
ザカオ
ザカオ
もうすぐ終わりそうだねぇ
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
もうそろそろ最終回くるよ
ザカオ
ザカオ
はやいなぁ
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
はやいねぇ
ザカオ
ザカオ
みんなが幸せになるようなラストにしてくれよ〜
歌詠 彼岸
歌詠 彼岸
そりゃもちろん!
誰にも悲しい想いはしてほしくないからね!
ではまた次回お会いしましょう!アデュー!