第3話

第2話
526
2019/09/23 09:28
目が覚めた
とても暗くて 冷たい
怖い
それが僕の一番最初に思ったこと
そして
生きて帰れるのか
あなた

うっ、ここは?

??
やっとお目覚めになられましたか
あなた

貴方は、だれ?

僕がそう聞くと相手はニヤッとして言う
??
私ですか 私は。。あなたの父親の知り合い。
とでも言っておきましょうか
あなた

父親のしりあい?

??
ぁあ。そうだ
??
あの。私の大切な人を奪い殺したなぁ!!!
あなた

っ!!

父親がこの人の大切な人を?
そんなの知らない
あなた

ぼ、僕に何の用ですか

??
はぁ?
??
お前の父親が、私の大切な人を奪った
??
だから奪い返すんだよ
??
「アイツ」の大切家族をなぁ?
意味がわからない
大切?
家族?
暴力 暴言を受け続けたのに?
あなた

。僕はあの人の家族じゃありません!!

??
はぁ?何を言ってるんだ?
??
お前の父親だろう?
あなた

血縁上はそうですね。だけど僕は一度もそうとは思ったことはないです!

相手に何を言っているんだ?という顔をされたが
まぁそうだろう
相手は何も知らないのだから
あなた

だから、帰してくださいっ

??
。。まぁ。家族だろうが大切な奴ではなかろうがこうなったなら殺すしかないだろ?
あなた

っっ。!!

やっと。自由になれたのに
やっと楽しい生活が。人生が送れると
思ってたのに
??
清く死ねっ!!!
カキンッ
金属どうしがぶつかりあった音がした
目を開けると
あなた

朝の人。。?

??
っっ!誰だ
zm
俺は。ゾムや。知らんかったんか?
??
ぞ、ゾム!?
油断していたところを詰める
zm
最近動いてるとは聞いてたが。。
大切な人をねぇ?
zm
ルイジュ王国の王様さん?
??
!!
zm
国王がこんなことしていいと?
tn
まぁ、話は聞かせてもらった
tn
さぁ行こうか?
そう、か
この人達は幹部だったんだ
だから見覚えがあった
そしてこの人は。ルイジュ王国の国王。
サルキ国王。なんで国王がこんな所に?
と、疑問に思ったが。触れないでおこう
赤色ストールをまとった人が手枷を外してくれる
tn
大丈夫?怖かったよな?
あなた

。。大丈夫です

zm
あ、朝のぶつかった子やん。災難やったなぁ
あなた

あ、あの時はどうも。。

国王
っ。ゾムか
zm
はい?国王さん
国王
これから私は?
tn
もちろん報告させていただきます
国王
っっ、そうだな
国王
っ、おい次あった時は覚えとけよ
あなた

。。。

なんでこんな目に遭うんだろう
kn
最悪やなぁ
ポンっと方に手を置いていった
あなた

。。えっと

あなた

ありがとうございます

危なかった
人間いつか死ぬんだろうと思っていた。

父親と母親が生きてる時には死にたいと思った

だが今ナイフを向けられた時死にたくないと願った
なん、なんだろう
あなた

かえ、ろう

今日はすごく疲れた
幹部とぶつかり。
誘拐 ころされそうになった
あなた

もうこんな目にあいたくない

―――――――――
あなた

そうだ、訓練忘れてた

あなた

何時だろう

時計を見ると7時
あなた

今からでもおそく、ないかな

そうぽつりと呟くと僕は机の上にのっていた
ナイフを手に取り庭へでた
ガシッ ガシッ
木を切りつける音が響く
あなた

もっとっ。強くならなきゃ

上に飛び下へ切りつけた
あなた

ふうっ。。

あなた

疲れた

あなた

でも。ちょっとは強くなれたかな

あなた

始めてきた時より

―――――――――――――――
――――――
―――
tn side
tn
すごく、怯えてた
zm
なんやトントン。
tn
いやめっちゃ怖がってたなぁと
kn
確かにトントン見てて震えとったで
zm
。。トントンがさ。俺のこと朝呼んだ時
zm
赤色ってボソッて言ってたで
tn
赤色。ねぇ
―――――――――――――――
るぅ
ここら辺までで、一旦切りますね。
るぅ
ひぇー。1話の母親の文ミスってましたね
るぅ
腹を蹴る?って文中に書いてもうてました
るぅ
すみません。。気にしないでください
るぅ
ではここら辺で、次!

プリ小説オーディオドラマ