私の幼なじみは、とんでもなく人気で

と、に、か、く、かっこよくて...

なんでそんなにかっこよくなっちゃってんだよ

って後ろから飛び膝蹴りしたくなるくらい

かっこよい。←

そんな彼は大阪出身のTHE RAMPAGEのボーカルさんです

もう分かりますよね？皆さん。

そう、川村壱馬さんです。

今日は、何故か呼び出されて待ち合わせ場所に居ます。

にしても遅いなぁ...もう5分経ちましたけど？

昔、『俺時間には厳しいぞ、』とかゆーてたの

どこのどいつだよ、かずまのぼけなすっ

『独り言がよりによって俺の悪口かよ...』

と、1人でつぶやくイケメソさん。

私の前をスタスタ歩くその様は、

モデルのよう。

いいな、長い脚...

身長も私からしたらすごく高くて

じいっと壱馬を見てたら、急に振り向いて

あまりに急で肩が浮くほどびっくりした

意地悪な笑みを浮かべる壱馬に

実はずっと片想いしていたなんて

口が裂けても言えない

ほんとに、素直になれよ自分って思う。笑

でも、いくら幼なじみだからって言っても、

芸能人と一般人の壁は低くてもある訳で...

きっと壱馬は私なんか眼中に無いんだろうな

そう思ったら、告白するのはダメな気がして。

ずるずると数年間引きずりっぱなし

ってな事を考えていると、目の前には壱馬の顔が...

.....あんたのことを考えてたんだよばーかっ

『何年一緒にいてると思ってんの、』

その言葉に、胸を打たれて、

今まで自分の中で秘めていた想いが溢れ出した

言ってしまった自分が馬鹿らしくて、

零れた涙を手首で拭おうとすると、

逞しい手が私の手首を掴んだ

壱馬は、優しく親指で涙を拭ってくれる

自然に唇を重ねた私たち。

一生越えられないんだろうな...

そう思っていた2つの壁。

『幼なじみから恋人』の壁

『芸能人と一般人』の壁

壱馬は、
その2つの壁をぶち壊して私を受け入れてくれた

ありがとう、大好き、愛してる。

Alan🐰LOVE  さんリクエストありがとうございました😊