なんか暖かい、、、
私抱き枕持ってたっけ、、、
ん?持ってないですね私
え?なにこれ?
『ん、、んん?』
ななもり「あ、、起きた?もう九時半だよ〜」
『お兄ちゃんか、、、』
ななもり「反応薄いねぇ〜wというかそろそろ枠あるんだけどなぁ?」
『やだ〜、、、10時からでしょ?まだ30分ある、、』
ななもり「いや、準備させて〜w」
『や〜だ〜』
ななもり「、、よし、こうなったら、、、」
『ん?』
コショコショコショ!
『うあぁ?!///』
ななもり「どうだ!離す気になったか!」
『や、、だ!!wふっぅ〜ww』
ななもり「おりゃ〜!w」
『ぁ、、、!///』
ななもり「、、、な〜に?今の声〜 ニヤニヤ」
『ッ〜〜///もう離した!放送あるんでしょ!!』
ななもり「いやいや、まだ時間あるんだよね?w
今の声について詳しく?wん?w」
『いや、びっくりしただけだし?!』
ななもり「へぇ〜?w ニヤニヤ」
『その顔やめ!その顔!///』
ななもり「どの顔ですかぁ???ww」
『もう!でてってよぉ!///』
ななもり「分かった、分かったから、叩かないで!w」
ほんとにずるいですね
家の兄も普通に男の人に見えるのに
こっちは前世で兄なんて居なかったから
普通に男の人にしか見えないですけど?
、、、、まぁ家族認識はしてますがね
『今誰配信中?』
ななもり「ん〜、、確か莉犬君じゃないかな」
『そっか、聞くわ』
ななもり「あと三十分くらいですけども」
『聞ければオケです、ちなみにさとみさん放送し終わりました〜?』
ななもり「莉犬君の前だったよ、聞きたかったの?」
『あ〜まぁまぁまぁまぁ』
ななもり「さとみ君大好きじゃんw」
『気の所為ですねぇ』
まぁ好きですけどねぇ
お兄ちゃんのが好きですねぇ、、、
なんて言えないですけど
ななもり「え、俺のが好きって?w」
『、、、、なんの事?幻聴でも聞こえたの?耳鼻科にどうぞ』
ななもり「思いっきり声に出てたけどなぁに?w
そんなに好きかぁ??ww」
『はーい、お引き取りくださーい、お家に帰ってくださーい』
ななもり「ここ家ですけど?なんなら俺ん家ですけど?w」
『家賃ほぼ私ですけど?(圧)』
ななもり「それはごめん」←
☆「毎回家賃用の通帳に振り込むの忘れるんだよね☆」だそうですよ?w
それで毎回『あ、振り込まないと』ってなっているあなたちゃんである←
___next→
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。