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第1話

俺のいつもの日常
1,110
2020/06/23 07:22
⚠️attention⚠️


・きょもほくの一般人パロ

・きょもちゃんウリやってます

・ほっくん色々重いです


以上の事を理解した上での観覧を強く推奨致します。
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「ん...はぁっ...」
今俺は、おっさんに組み付かれて鳴いている。

大学の帰り、今すぐ来れる?なんて電話がかかってきて、
今すぐとか馬鹿じゃねぇの...なんて思いながら渋々おっさん
と待ち合わせてこのホテルにいる状況だ。
え?なに、よく分からないって?
だから...要するに俺はウリをやっているのだ。

そう。体を売って儲けてんの。
「ほら、大我くん、もっと声あげなよ。」

「ん、あぁっ、っひ、」
はぁ?もっと声あげなよだってぇ???

そんなに声あげれる程こっちは気持ち良くないんだよ。
自意識過剰にも程があるよおっさん。
ま、一応声はあげとくけどさ。
あ、そうだ、明日提出のレポートあるんだった。
今日やって間に合うかな、なんて考えられる程には俺も
余裕がある。
マジで現役大学生は忙しいんだから早く終わらせて
欲しいな...なんて。













「気持ち良かったね、大我くん。」

「は、はい」

「あ、はいこれ、お金。」
やったね。俺はこの為にウリをやってると言っても過言
じゃないから...って、んん???
俺は諭吉の枚数をおっさんに見られないように確認する。

...やっぱり。
いつももらってる額と一緒じゃねぇか!!!!!!
ちょっと待って?いきなりだったじゃん、今すぐって事だったじゃん。もう少しくらいくれても良くない???
なんて、顔には出さずにおっさんに心の中で語りかける。
「今日はありがとね、いきなりだったのに来てくれて。」

「いえいえ。」

「ふふ、また今度ね。」

「はい。」
そうしておっさんと別れた俺は帰路につく。

家別にそこまで遠くないから良かったよな、本当に。





「はぁぁぁ〜〜〜...疲れた〜〜...。」
家に無事に辿り着いた俺は着替えもせずに布団に倒れ込む。

ウリやってると最低でも2、3回はイかされるから結構
疲れるんだよね...俺体力無いし。
あ、そうだ、こうもしてられねぇんだった。
レポート書かないと...はぁ、面倒くせぇ。


結局、この日俺は徹夜でレポート書いて仕上げた。
しかし、今考えるとやっぱちゃんと寝とくべきだったな...
そう、この寝不足が原因で俺はとんでもない事に
巻き込まれてしまうのである__
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