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今日から大学1年生になる
そして高校2年生ぶりにアルバイトを始める
前回のアルバイト先も良かったが受験のためやめてしまっまた
人見知りを治すために接客業にしたけどやっていけるだろうか…
まぁそんなこと考えてたらバイト先に着いたよ()
なんか緊張する()
カランッカランッ(扉を開ける音)
えっ、ここの制服可愛い
私みたいな芋女が着ていいのだろうか…
まぁとりあえず休憩室でよ()
まさかこんなことが起こるなんて思わなかった()
だって
さとみさんは私の“元カレ”だから
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元カレとこんなところで会うとは思わなかった
さとみさんとは中学生の頃付き合っていた
しかも1年生の2学期から卒業するまでずーっと
さとみさんが1個上で部活が一緒で告白された
だけどさとみさんが高校2年生になって好きな人が出来たと言われて別れた
その時の私はさとみさんが大好きで別れたくないと思ったがさとみさんの為にもと無理やり気持ちを変えて別れた…
でもまさかこんなところで出会うなんて…
いきなり元彼ですか?って聞くのは失礼だと思い遠回しに聞いてみた…
てかさとみさん私が元カノって気づいてるのかな()
出来れば気づかないで欲しい…
やっぱり気付かれてたのか…
気付かれたくなかったな()
さすがに元カレの家はきついよ()
今も結構気まづいし…
まぁ断るのもなんだし行くか()
※ここからさとみくん視点になります
夜🌃🌙*゚(驚くべし小説の力)
今はさとみくんの家に2人きりでいる
前に行ったのが4年前だから大分たっている
あなたに言われて思い出した…
あの時進路とか色々悩んでいて苦しくてあなたのことまで手に回らなくて嘘をついて別れたこと…
俺あの時のことなんて忘れていた
今更そんなこと言ったらあなたは傷つくのかな…
そう言いながらあなたをお姫様抱っこしながら寝室に連れていった
次に続きます
良ければ続きも見てください
次は夢主視点なので読む時気を付けてください
ご覧頂き誠に有難うございます。
※チャプターの作る順番を間違えてしまったので次の話は4話に投稿します
分かりずらくて申し訳ございません
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!