あれ、選手達自分で筋トレとかするんじゃなかったの??
私すっごい名前呼ばれてるんですけど、??
〈西田side〉
そう言ってまささんはあなたを目で追う。
あなたがジムの器具に足をひっかけて転びかけた。
ドジだなあ。
そう思いつつ横にいるまささんに視線を戻す。
あれ?
…嘘だ。
俺は見逃さなかった。
まささんが焦って口元から手を離した時に
隙間から見えた口角が上がっていたのを。
まささんも相当惚れてんなあ、、笑笑
〈西田side終了〉
この作品を読んでくださっている皆様!!
更新が遅れてしまい本当に申し訳ございません、
お待たせ致しました🙇🏻♀️
私生活の方が忙しく、更新が遅れてしまいました。
なるべく早く更新できるように頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。