教授と学長にお礼を言い、大学を後にした。
再来週とはいえ、大学はもちろん私も手続きなどがあるから再来週なだけであって、手続きが終わるまでは大学に行っても行かなくてもどちらでもいい。
大学に友達がいない私は行く必要が無いだろう。
大学は嫌いではないが、今は早くマネージャーをやりたいという気持ちの方が強い。
家に帰り、スマホを手に取りLINEを開く。
監督、か…
私、本当に国を背負って戦う人達のマネージャーをできるんだな…
自分で決めたことなのに、しみじみと考えてしまう。
え、待って、明日早速監督に会うの?
緊張する…!!!
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〜翌日〜(速くてごめんなさい😖)
ピピピッ ピピピッ…
時刻は7時。これから準備をしなければならない。
髪を整えて、いつもあまりしないメイクも今日はちゃんとしてみる。
あっという間に藍が迎えに来る9時になった。
鏡の前で何度も見た目を確認する。
ピンポーン
そんなこんなしてるうちに藍が迎えに来た。
ガチャッ
急に可愛いとか言わないで?!?!
思わずきゅんとしちゃったじゃんか!!!
二人で並んで歩く。
さりげなく車道側を歩いてくれる藍。
これだからモテるんだ藍は。
そんなこんなで体育館に着いた。
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ごめんなさいなんか最近内容が薄い気が…()
これから面白くなっていく予定ですのでお楽しみに…!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!