第53話

ありがとう
1,009
2020/05/22 06:47
佐藤side



もうそろそろ、みんな気づいて。



みんな、佐藤のこと忘れちゃったかな…?



佐藤「みんなに、会いたいよ……。」



佐藤「那須……。なすぅ…。なしゅ…グスッ」



光「あいつにそんなに会いたいかぁー?w」



光「その口からあんなクズ野郎の名前が出ないようにしてやろうか?ww」



光「それとも〜、あいつの存在を消そうか?」



佐藤「やめて!!」



光「じゃあ光くん♡って言って?」



佐藤「いやだ!」



光「じゃああのガキどもを殺すよ?」



佐藤「だめっ!!!」



光「さっさと言えや!」



佐藤「那須……。」



光「最後のチャンスだ。私の彼氏は光くんと言わなければ、お前を殺す。つまり君は、僕だけのものになるんだよ」



佐藤「……。私の彼氏は、ひk…」



光「早く言えよ‪💢」



佐藤「私の彼氏は!グスッ」



光「おう」



佐藤「那須雄登です……。」



光「へ〜じゃあ、一生お前はここで眠るんだよ〜」



光「さようなr」



バンッ



佐藤「那須!なすなの?!」



??「離せ」



光「なに?お前こいつ助けに来たの?」



??「ああ、そんなことして何が楽しい?」



光「あなたはこうゆう運命なんだよ‪♡」



??「あっそ。自分が調子乗って告白して振られたらその女傷つけるんだ、クズだなw男としても人間としても」



光「てめぇ、調子乗ってんじゃねーぞ!」



??「調子乗ってんのはどっちだよww」



光「なんで助けにきたんだよ、」



??「そんなの1つしかねーだろ」



??「そいつは、俺の大切なひt……」



光「聞こえねーよばーかww」



??「そいつは俺の!大事なメンバーだからだよ!!👊💥」



その言葉を聞いた瞬間、私の目からは涙が溢れ出ていた。



光「は、ちょお前。」



??「対して強くもねーのによくこんなことできたなw」



光「ここならぜってーバレねぇと思ったのにっ」



??「うちの姫を舐められちゃ困りますよ〜ww」



光「姫ってwバカバカしいww」



??「お、こんな所に個室がある!光先輩ラッキーじゃないすか!」



光「辞めてくれ!これじゃ身動き取れないじゃないか!!」



??「しらねーよw」



ガチャン



??「鍵閉めたら完璧じゃね?天才じゃんww」



佐藤「瑞稀?」



井上「え、バレてたの?!」
佐藤「ありがとう。」



すぐに体を縛り付けていたものを取ってくれた。



井上「どういたしまして☺️」



井上「みんなと警察に連絡してくるわ」



佐藤「あっ、うん!」



いっつも助けられてばっかだ。



今度は佐藤が倍にして恩返しするからね!




一旦切ります🙇

プリ小説オーディオドラマ