rd視点
ペタ……ペタ……
廊下に歩く音が響く。
「おーい。どこにいるんだ〜?下校時間はとっくにすぎてるぞぉー……ッチ、どこに行きやがったあいつら…………」
俺は猿山らだ男。この小学校の6年1組の担当をしている。今日は宿直だから見回りをしていたのだが、何故か俺のクラスの生徒達がいたのだ。話しかけてもすぐに逃げていくから、これじゃあ帰すことも出来やしない。
今もあいつらを探しているのだが全然見つからない。
「あぁぁぁ⤴︎ もぉぉぉぉぉぉ⤵︎ ︎イラつくぅぅぅぅ」
ふと大声を上げた。
カタッと音がした。振り返ると、鬱が青ざめた顔でこちらを見ている。
kn「やばいっ……逃げるぞ‼︎」
コネシマの叫ぶような声で一斉に走り出した。そこにはなぜいるのか分からないがぺいんともいる。でもまあ関係ない。
「お前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ‼︎まてぇぇぇぇ!」
俺は6人を追いかける。
tn「うわぁぁぁぁ‼︎」
pei「らだ男っ元に戻れよ‼︎」
そう言いながらあいつらは逃げる
その時だった。
パァンっ……銃声が響いた。その銃弾は俺を貫いた。
「くそっ‼︎身体が……動かないっ」
zm「よっしゃぁっ当たったで!」
どうやらゾムに撃たれたらしい。これじゃあまた逃げられるっ。そう思った時だった。
rb「みんなっ今や‼︎」
そうロボロが言うと6人は俺に覆いかぶさってきた。
「何をしてっ‼︎?」
ut「話し合ったんや。このままやったら繰り返すだけや、せやからもうらだ男先生が僕らを襲わんように思考を変えたらええって。」
tn「だから俺らは今からあんたを犯す。覚悟してや。」
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やっぱ口兄鬼は最高すぎると思うんですよ()
次回は思いっきりシているのでお気をつけ下さい………………_ ´ཫ` _ )_
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。