現在、イトハが私の家に来ている。
詳しい事は前回を見れば分かるはず
イトハは目をキラキラさせて言ったけど、そんなに凄いのかな、ごく普通の部屋だけど...
やっぱイトハ変だな、何かあるのかな
話す事がなくて沈黙が続いた
沈黙を破ろうと私は伝えたかったことを話し始めた
わたしはイトハの事何も知らない、だけど今は知らない方が楽しいかもしれない
踏み込んではいけない場所、私は怖くて踏み込めないけど
もし仮に踏み込んでしまったら、君はどこまで許してくれるのかな
ここって、親がいない子の...
いつもよりイトハはなんだか表情が怖い
やっぱり、私には無理だよ...
ー続くっ☆ー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。