一日が始まってしまった。
イトハと顔を合わせずらいな
あれ、私いつもどんな顔して話してたっけ
笑って、た?
なんでだろ、思い出せない
あれ?
なんでこんなにイトハの事考えてるの?今までこんな事なかったじゃん
今まで私は...
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その日に引っ越しするって言われて、韓国に行くことになりその子とは会えなくなった
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この時は、私は誰かを特別思ったりなんか、しなかったのに
イトハ休みなんだ
ま、しょうがないよね
ー昼休みー
ライソ内↓↓↓↓
今日
現実
大丈夫、一人なんて慣れてるし
なのに、
ちょっと寂しいかもしれない
いつからこんなに私は弱虫になってしまったんだろう
ー続くー
少なくて御免です
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。