ピコンッ
ケータイの通知がなる
メーセージには
明日時間ある?
とだけ書いてあった
明日空いてるよと送ると
すぐ既読がつき
明日みんなで迎えに行く
と送られてきた
次の日
時刻は朝の10:00
玄関のインターホンがなる
玄関を開ける
バスに乗り遊園地に到着した
そう言って頭を撫でる
受付「こんにちは、何名ですか?」
受付「料金10500円になります」
北斎とあなたは半分ずつお金を出した
端数の500円は払ってもらうのがとても申し訳なくなっていた四季が出した
受付「ではフリーパスをつける方右手を出していただけますか?」
フリーパスをつけ入口の門を通る
少しして
券の半分を四季に渡す
あなたの腕を掴んで上目遣いでお願いしてくる
いつもと違う真剣なトーンで言われると
少しドキッとしてしまう
するとブザーがなり機械が動き出す
すると自分の手が誰かに掴まれる
そう言ってにやっと笑う
いつの間にか怖さは消え、機械の動きがおそくなる
動きが完全に止まり、出口から北斎達の方へ向かう
前回の観覧車誰と乗るか
というアンケートあったと思うんですけど玲央くんと北斎くんが抜いたり追い越したりを繰り返してて集計が取れないので
投票数が今17票なんですが、20票になった時の1番人気だったメンバーを一緒に乗る人にしようと思います!
次の話は投票数が20票になった時に出します!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!