藤井海優ちゃんリクエスト!
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小瀧side
朝起きる。
隣にいる、大好きな人。
そう、神ちゃん。
神ちゃんが、とてつもなーく、無防備。
そんなことしたら、襲われてもおかしないで?
なんて思いながら、自分が襲いに行く。
流星、て、メンバーの、やんな、
大西でも、横浜でも多分ない、
そっちやったとしても問題やけど!
完全、エロい顔。
息上がってるし、顔赤いし、
俺や、ないの?
なんて思っても、
神ちゃんは夢の中で違う男としてる。
それ以上に、神ちゃんがエロい顔やったから、
キス、してもうた、
チュッ
騙、され、た?
ゴロンッ
神、ちゃんが、
俺を、押し、倒して、る、
誘って欲しかったん、?
仕事、忙しかったし、、、
俺を、抱く、て。
俺の彼女、狂ってる、
のか、?
俺ばっかり抱いてんの、嫌なんかな、
神ちゃんも、したかった、かも。
でも、俺、そっちしかした事ないから、
目の色が変わったように、
俺の事を獲物かのように見る。、
男っぽいというか、荒々しい感じ。
で、マジでイケメン、
震えちゃって、目線だけでイっちゃいそう、
男らしい流星を、?
やから、目線が、
チュッ
俺の口を、長いキスで塞ぐ。
口全部食べるくらいに、何回も。
息が吸えなくて、口を開けた瞬間。
舌が入ってきて、歯茎をなぞる。
息が出来なくなったら、
この表情が好みなのか、更に塞ぐ。
トントントン、
夢中でキスされて、息が出来なくなって
引き剥がす。
というか、離れてもらう。
素直に離れてくれる神ちゃん。
でも、引き剥がしたのに、
物足りなさそうな顔になっていた、
っぽい。神ちゃんの目がそれを物語っている。
気づくと、涙が頬を伝っていた。
嫌、って言うことじゃなくて、気持ちよすぎて。
スウェットを脱がされる。
上も下も、両方。
神ちゃん、これまで純粋で全く誘ってこんかった。
キスも下手で、必死で口を開けてたし、
ぜんっぜん今と違った。
恥ずかしいことに、キスは俺も下手で、
リードされるキスなんて、感じない訳がなく、
もちろん、下の方は起き上がっている。
手で必死に隠しても、
タッパが違っても力の強い神ちゃんに、
簡単に解かれる。
でも、まだ隠す。意地でも、顔は見せへん。
さっきも見られてたならしょうがない
なんて思っても、剥がす気にはならん。
可愛い、て、ちゃうわ、
見んでもわかるくらい、顔が赤くなる。
息が荒くて、気分がやばい。
不安になってくる。
やって、気づかんかったけど、
キス、上手いって、経験ある、てことやんな、?
言葉だけかもわからへんけど、
安心して涙がまた出てくる。
ฅ( ̳> ·̫ < ̳ฅ)キャー変態ー!
頭おかしいん!?
グプッ、
グプッ、バチュ、バチュ
煽ってんな、分かってる。
やって、神ちゃんが、別人のようになってんもん。
苦しそうに言う。
神ちゃんは、俺の事気遣ってるんや、
突くのを辞められても、
自分で締めてしまって喘いでしまう。
普通、壊すほどに愛したいやろ?
更に煽ってしまった、と後悔する。
神ちゃん、本気で壊そうとしとる、
ありがとうちゃうって!!!
やばいって、俺、明日腰無いんとちゃう!?
そんなこと思っても止まらない。
神ちゃんは、目の色を更に変えた。
バチュ、ゴリュ、バチュ、バチュ
俺も、神ちゃん好きやで、?
顔を歪ませ、締め付けに耐える神ちゃん。
俺の名前を呼ぶ神ちゃん。
汗の量が多くて、美しく見える神ちゃん。
全部、全部が俺のものになった感じがする。
バチュ、バチュ、バチュ、バチュ、
もっと、って言ったら、もっと奥を突いてくれた。
この日から、彼氏はもっぱら神ちゃんです。
end
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ごめん!受け攻め勝手に決めた←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。