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重岡side


俺は、小瀧が好きや。


どストレートやん？好きやもん。



でもな、あいつは救いようもないアホやねん。

やからこそ好きで、
俺もアホなくせに愛してまうねん。



でも、一方通行やってことは見とってわかる。


でも、欲を言えば、小瀧をむちゃくちゃにしたい。


俺だけで満たして、俺以外見れんようにしたい。


物理的にも、シたい。


いや、下ネタやん、て下ネタやもん。←？

いや、好きなやつと繋がりたいって思うやん。


俺が彼女でもええけど←

彼は、救いようもないアホやった。


好意を抱かれとる相手に、
煽るような行動するか、？


てか、事務所は軽い気持ちでの恋愛は禁止。

禁忌（たぶー）やで？


それを、意気揚々と言うか、しかも俺に。

睨みつけてるのに、気づきやしない。


はぁ、メンバー内恋愛ならええやんなぁ？

小ボケを挟むけど、演技して空気に圧をかける。

ゾクゾクしてきたわぁ、///

耳元に回る。

背中、ゾワゾワってしたくせに。

まだ分かってない様子や。


めんどくさ、察しろよ、

まじの顔してたから、信じて貰えてんやろ。

目を白黒さして、俺と遠くの方を見とる。

あんぐり口を開けて驚いて、膝から崩れ落ちた。

あ、これ勝ったわ。


俺、小瀧と出来るわ。

ごめんなぁ、小瀧担、

あと、今のわずかな時間だけの彼女さんっ？

こいつは、俺んや。

あ？

俺傷ついたもん。

何かを悟る小瀧。


ん、いい子。

全てを悟り、崩れ落ちたまま返事した。

語気を強めた。

何も言わず、キス。

ﾁｭｯ

驚いてる、驚いてる。


ふふ、可愛い‪w

ﾁｭｯ

無理やりキスにキスを重ねる。

ﾁｭｯ、

ﾄﾞﾝｯ



壁に小瀧の背中を打ち付ける。

小瀧が可愛い、

無理やり襲ってんのに感じてまうんやな、

キスだけで感じとることなんか分かっとるから、
止めるような事しぃひんのにも察しとった。

ﾁｭｯ

トドメに、口内をめっちゃ掻き回すキス。

ｸﾁｭｯ、ﾁｭｸｯ

ｽﾞｽﾞｰｯ

足から砕け落ちる。

しゃがみこみ、背丈を合わせる。

俯く小瀧の服を荒々しく脱がせる。

鍛えとるから脱がしにくい。


ん、全裸やね。

途中で諦めて見せてくれた。

さっきから気になっとってん。


キスマーク。



お熱いねぇ‪w

俺が怒っているとでも思ってたのか、

素直に謝られる。


んー？そんな反応されたら、したなるやんなぁ？

急にトーンを落とす。

マジトーン。

涙目で謝られる。

可愛い、ぃ、

下を勃たせて申し訳なさそうに泣かれると、ねぇ。

小瀧が、自分の格好に気づいて赤面する。


はぁ、だから接吻跡（キスマ）が気になんねんて。

舌なめずりからの口角を上げる微笑。

それに、怖がる小瀧。

ごめん、抱くわぁ、

足を開いてる。

…抱くために。

服を脱ぎ捨て、小瀧をじろじろ見つめる。

驚いてる。

イってはないっぽいねんけど、
先走りやなんやでびっしょびしょ。

腰を掴み、あてがう。

で、挿れる。

ｸﾞｯ

小瀧の声が漏れる。

呂律が回らないっぽい。

さっきから、小瀧が一方的に
腰を振ったり穴をしぼめたりで
気持ちよくしてくれとる。


気づいてへんかな？

案の定。

気づいた途端、顔を赤くして照れる。

体制を整え前重心。

小瀧の奥に届くくらい突きさす。


ｸﾞｯ、ｸﾞｼﾞｭｯ、

あ。そうやった。

これ、寝取ってんねんから
好きなようにしてええんや。←


そうと決まれば。

オナホールみたいに使ってあげよっかな、

ｸﾞﾁｭ、ﾊﾞﾁｭ、ｸﾞﾁｭ、ｸﾞｼﾞｭｯ、

振り切ったように強く喘がれる。

小瀧が中を動かしとった時、 
執拗に当てとったとこがあんねんけど、

そこ多分ええとこやから、わざと突かへん。

俺も意地悪いやろ？

ｸﾞｼﾞｭｯ、ﾊﾞﾁｭ、ｸﾞﾁｭ、


そろそろ、小瀧がどろっどろに溶けだした。

すぐ喘ぐし、泣き顔がそそる。

ｸﾞｼﾞｭｯ、ﾊﾞﾁｭ、ﾄﾞﾁｭ、

はぁぁぁっ、♡


可愛いっ、



でも、小瀧は多分Sが好きやねん、

俺も、結構なSやわ。

顔を赤くして訴えてくれる。


いや、可愛すぎん、？

え。


浮気やんそれ、（（俺が言うか

駄々こねとんは分かっとる。


男同士やし、浮気に違いないし、
アイドルやし、小瀧の恋を応援したい。


けど。


好きが、やばいねんて、

これまでにないぐらい、今満たされてんねん。

スマホを手に取る。


ﾎﾟﾛﾛﾝｯ、

にやってする。

机の上にスマホを立てる。


楽屋やから、椅子あるやん？

その椅子にも支えたらすぐ立ってん。

容赦なく突く。


ﾊﾞﾁｭ、ｽﾞﾁｭｯ、ｸﾞｼﾞｭｯ、

我慢して、掠れた声を出す。

頑張って食いしばってる感じ、

むっちゃそそんねんけど。

そーしたら、恥ずなって更に我慢するやろ。

あ。


ついに我慢出来んくらい気持ちよくなって、
声がむっちゃ出とる。

ﾋﾞｭｸｯ

バレた…とでも言うように顔を更に赤らめる。


さっきからそればっかやん、

どんだけ照れんねんて。

可愛いかよ、←

 







そのまま3回くらいしてん。


ずっと好きって言われとった。
勿論、命令やなく。



小瀧は、途中で録画のことを忘れた。


振り切ったように更に喘いでんで‪w

あなたside

望が帰ってくんのが遅い。

スケジュール表は渡されているから、
毎回この時間に帰ってきて、
遅くとも2時間も遅れることなどなかった。




ｶﾞﾁｬ


玄関を開ける音。

上の空。

私何かしたっけ、としばし考える。

は…！？

気付かないとかってあるの、？ 

荷物をドサッと置き、
そのままふらふらと風呂場へ。



なにかおかしい。

……ﾋﾟｺﾝｯ


望の携帯の着信音。


重岡大毅、メンバーの方だね、

妙にそわそわしたから、LINEを開く。


あ、指紋認証、
不安だからお互いにお互いの指も数本、
開けられるように設定している。

恥ずかしい、？

何それ。


ていうか、今日は重岡さんと
呑みにでも行っていたのか。

俺にしろ、？

何かの番組の企画かな、

わ、私のことか。

既読着いたもんな。

無難に、無難に。

謎の「へ、？」

ん？呑みでは無かったのか、

へ、バレた、

私のこと、伝えているんだ、

一瞬。

既読早っ、

ん？なんだこれ。

望が、重岡さんに、犯されている。


彼に腰を打ち付けられ、無様に喘いでいる姿は、

私としている時より何倍も艶やかだった。

艶かしい、というか。

気持ちよさげだった。




負けた、←謎に思った

てへぺろ、、、

風呂場に直行。

啼いている姿の画面を見せる。

戸惑いもなく、躊躇いもなしに言う望。


ﾊﾟｼｯ、



思わず、鉄拳制裁（彼を殴った）。

そのまま、貴重物だけ取り、玄関を出た。

捨て台詞を吐きながら。

重岡side


小瀧に泣きつかれた。

彼女に振られた、と。



彼女さんは気が利くようで、
自分の携帯に転送してから
小瀧の携帯での俺とのトークは削除したという。


まだ好きやん、

いや、小瀧が可愛いんに変わりはないけど。

え。


衝撃の事実。

小瀧が、自慰をしていた。←まぁ普通か。

しかも、後ろ使って。←これは普通ちゃうやんな？

俺も甘いわ。


思わず、小瀧にキスをした。


口に。Deepなやつ。←






その日から、


小瀧は何に目覚めたのか、


性奴隷になった。


俺の、俺だけの。



何性癖露呈してん、‪w