第19話

ばど黄×橙
4,686
2020/05/27 05:24
照史side

やってしまった、
淳太くん、睨んでる、
淳 太
照史、後でな、
ひえぇーー( ´°Д° )
私桐山照史、やらかしました。
淳太くんが見てるのに、
近づかなかった。


みんなにバラしてから、
急にベタベタになって、
ちょっと疲れててん。

家テンションが続いて、
恥ずかしかった。






けど。

言い訳に過ぎひんなぁ、
明日、腰が死ぬのが目に見える。
淳 太
照史、帰ろか。
ちょっと冷めた目で見てくるが、
あんまり話さへんこの空気感も嫌なのだろう。
俺が、一生懸命話を繋ぐ。

も。すぐに途切れてしまった。
同棲先の家へ向かっている。

お互いに、
前住んでたマンションは残してあったのだが、
寂しいし、自分の部屋もあるから、
戻ろうとしない。


しかも、少しのことだったら、
俺を大好きな淳太くんはお仕置きで済ませる。

腰を考えてくれるけど、正直怖いし痛い。

少し憂鬱になる。






はぁ、着いてしまった。
淳 太
照史、明日雑誌の仕事やんな、
淳 太
キスマ、付けんとくから安心して、
照史
ありがと、
こういう気遣いが出来るとこ、
マジで好きや。
優しくキスを落とされる。
ちゃんと口。
照史
ッ、ごめん、淳太くん、
淳 太
いや、照史を取られたくなくて、
取られるわけないやん、
淳太くんだけの物やねんから。
なんて思ってても、
もう俺もその気になってもうてるから、
あえて止めるようなことは言わない。
チュッ、クチュ、ッ
壁に追いやられる。
頭を軽く抑えられて、
口ごと食べられるかのようなキスをされる。
息が出来なくなって、
涙目になる。
淳 太
あ、ごめん、
照史
嫌や、まだ、ぁ、
淳 太
!!、??!?
想像以上に甘い声色で言ってしまったもんやから、
淳太くんは驚いてもうてる。
チュッ、チュッ、
おお、キスが降ってくる。
淳 太
照史、移動しよか、
照史
ちょっと待って、
浣腸をしてくるから、と言って軽く済ませる。




待ってくれてて、再度呼ばれる。

おお、来る。

その気になってもうてる、言うたやん?
やから、素直について行く。
トスッ
柔らかく肩を押されて倒される。

乗っかかってきて、キスを繰り返される。
照史
それ、
ホンマに遅れた思春期やわ。
語彙力は高いのに、そういうのに疎い。

から。もう既に軽く勃っちゃってる。
淳 太
いい?
常備しているローションを
いつの間にか手にしている淳太くん。
ニヤニヤしないで、軽く恐怖、
美しく脱ぎ出す。

ジャニーズ脱ぎやわ。

正直、売れて欲しいから
そういうのバンバンやって欲しい。

メンバーには嫉妬するかもしれんけど
さすがにファンにはせぇへん。

淳太くんは、
嫉妬して欲しくてしてんねんやろな、


可愛い奴め、
俺も脱ぐ。
ムードの欠けらも無いけど、
淳太くんにいつ見られてもいいように、
鍛えだしてん。
ローションを細く長い指に掛ける。

長い睫毛を見ると、目が合った。
微笑まれ、完全に恋に落ちる。

マジで、いつやっても慣れへん。
淳太くんに、見つめられるってのは。
淳 太
照史、指挿れるから、
足開いて、と手で促される。

言う通りに開く。
照史
ッ///フッ///
俺の中で指が動く。
2本挿入ってて、痛くはないけど擽ったい。
入口の方を解されて、指で拡げられる。
次第に3本になって、
バラバラに動かされる。
照史
ウッ///アッ♡///
淳 太
そろそろ、いい?
照史
コクッ
頷くと、ゴムを填めた淳太くんのが
ゆっくり挿入ってくる。
照史
ウッ、アアッ♡///
淳 太
激しくしたい、
照史
分か、アッ///た、ぁ、
バチュ、バチュ、パチュ、
照史
アッ♡、アッ///アッ♡、アッ///
淳 太
照、史っ、好き、
照史
じゅ、アッ♡///た、アッ///くん、
何度も名前を呼ぶ。
照れながらも見つめると、
見つめ返してくれる。
頬を撫でられる度に、
あぁ、好きやな、ってなる。
照史
アッ///ヤッ♡ヤッ///、ヤアッ///
自分の声じゃないように聞こえる、
もう聞き慣れてきた声を響かせ、
コトを続ける。
淳 太
好き、照史、
照史
俺、ヤッ♡///も、ウッ///
淳 太
照史、イきそ、
照史
い、フッ///、いンッ///よ、?
明らかにさっきよりも質量を増してて、
はち切れそうやった。
淳 太
アアッ♡///
照史
ッ、♡///
淳 太
スゥー、フゥー、スゥー、フゥー、
照史
ハアッ、ハァッ、
淳 太
愛してる、照史、
照史
俺も、じゅんたくん、
そのまま、眠りについた。

腰が痛くても、
俺は彼氏やと思われとるから、
我慢やわ。






end

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