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2019/03/18

第7話

#6
先輩の言葉が信じられなくて、

思わず言葉を失った。

憧れの先輩が作る作品で、自分が大役に任命される…なんて、
嬉しくないはずがなかった。

一ノ瀬涼
一ノ瀬涼
あ、勿論嫌じゃなければだけどね!?
あまりに私が反応を示さないからか、

先輩が焦ったようにそう付け足した。

勿論、私には嫌がる理由なんてない。

そう思い、私は大きく頷くと同時に、
あなた

やります!!お願いします!!

といった。

私の返答を聞くと、先輩が安心したように
一ノ瀬涼
一ノ瀬涼
こちらこそ
と微笑んだ。

その先輩の笑顔は私の胸を何故かキュッと締め付けた。

そして無意識の間に私の頬は赤く染まっていた。