裕翔side



｢お待たせー｣

侑｢ゆってぃー遅いよ笑｣

｢ごめん笑伊野尾ちゃんから電話来て。｣

侑｢え？電話？｣

｢うん、レポート今日締切みたいで今日の勤務終わったら出しに来てって言われた。もちろん知念もね笑｣

侑｢えー、僕まだ終わってないや。｣

｢あなたちゃんと遊んだらまた書こ笑｣

侑｢うん｣

｢はい、あなたちゃんレゴだよ！｣

あなた｢裕翔ｸﾝありがとう！！｣

侑｢何作るの？｣

｢んとーんとー……？｣



このパターン何回か見てる苦笑

何作るか考えてなくて俺たちに何作ればいいって聞いてくる笑


あなた｢……何作ればいいっ？｣


ほらね笑


｢じゃあ！先生たちに船作ってよ！｣

あなた｢わかったぁ〜｣


そう言いながらあなたちゃんは船を作り始めた。


話しながら知念と一緒に作ってたら気づいたら2時間経ってた。



ガラガラ


涼｢おお、裕翔達お疲れ様｣

｢ありがとうございます｣

涼｢あなた楽しかった？｣

あなた｢うん！裕翔ｸﾝと知念ｸﾝありがとう！｣

侑｢いえいえ｣

涼｢裕翔たちありがとね笑あっ、伊野尾ちゃんレポート出すの忘れるなよ？笑｣


あ、忘れた！

｢はい、忘れません笑｣

涼｢じゃあ、また明日〜！お疲れ様〜知念もね！｣

侑｢はぁーい｣



あなたちゃんの病室を出て、ダッシュで研修室へ行きレポートを知念と一緒に仕上げて伊野ちゃんの所へ。




｢伊野ちゃん！｣

慧｢あっ、裕翔と知念〜待ってたよ笑｣

｢すみません、遅れちゃって｣

慧｢全然大丈夫だから笑｣

侑｢良かった……｣

慧｢裕翔と知念はまだ仕事ある？｣

｢今日はこれで終わりです！｣

慧｢じゃあ一緒に飲みに行こ！｣

侑｢え！いいんですか！｣

慧｢いいよー、行こ！｣

侑｢あっ、涼介……｣

慧｢涼介……あー、そっか知念の財布だもんね笑涼介は今日泊まりみたいだから笑｣

｢じゃあ次は山ちゃんも一緒で！｣

慧｢そうだね笑じゃあ行こっか！｣




伊野尾ちゃんと知念と一緒に病院近くの居酒屋に飲みに行った。