大貴side
グズグズなあなたを病室へ連れて行ってベットに寝かせる。
お腹をトントンってしてあげるとすぐ寝るって山田が言ってたからしてるけど全然寝ないや笑
「あなた眠くない?」
あなた「ん……」
眠くない訳ではなさそうだね笑
「1回でておいで。」
布団に入ったあなたを抱っこすることにした。
毛布に包んであげてしばらくトントンしてると寝た笑
起こさないようにベットに移して、ナースステーションへ戻った。
ナースステーションへ戻る薮くんがいた。
薮「あなたちゃん寝た?」
「グズグズだったけど寝かせたよ笑」
薮「今日涼介もいないしね笑」
「そうだよね笑しっかり寝てくれればいいけど笑」
薮「まっ、なんかあったら呼んでね、」
「ありがとう。笑」
さ、俺も資料まとめるか!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。