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第33話

33話
495
2020/09/15 11:52
玄樹side
((ガチャ
玄樹
玄樹
ふぅ〜
僕はあなたをベッドに寝かして、しばらく隣であなたを見てた。
茉優
茉優
あ、お兄ちゃん。
玄樹
玄樹
茉優?
茉優
茉優
お姉ちゃん……どう?
玄樹
玄樹
あーなんかね、泣き疲れて寝ちゃった😅
茉優
茉優
そっか。お姉ちゃんらしいね。
玄樹
玄樹
ははっそうだね。
茉優
茉優
私もお姉ちゃんの様子見に行こっかな。
そう言って茉優は、あなたの部屋の扉を小さくノックして、あなたの部屋に入って行った。
お母さん
お母さん
玄樹ちゃあーん?こっちにいらっしゃーい!
玄樹
玄樹
うん。分かったけど、ちゃん付けは辞めて?
お母さん
お母さん
えぇー?いいじゃなーい!玄樹は可愛いんだからぁ!
玄樹
玄樹
えっ、辞めて?シンプルに辞めて?
お母さん
お母さん
りょ!
玄樹
玄樹
いつからそんな言葉覚えたのw
お母さん
お母さん
んーあなたの影響?w
玄樹
玄樹
w
お母さん
お母さん
私も後で、あなたの様子見に行こっかな。
玄樹
玄樹
うん。多分母さんが行った方があなたもいいと思う。
お母さん
お母さん
あらあら~
僕の母さんは、
ほんとに美人さんだ。
クスって笑った顔も、
ポロポロと泣いた顔も、
全てが美しい。
お父さん
お父さん
玄樹、ちょっと手伝え。
玄樹
玄樹
……分かった。
それに比べて父さんは、
ほんとに冷たい。
母さんのような、暖かい光は、
父さんからは見えない。
けれど、
父さんはすごく頑張ってくれてる。
母さんのために、僕達のために……
僕は応援しなきゃ。
お父さん
お父さん
玄樹、早く来なさい。
玄樹
玄樹
分かったって。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
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変な所で切ってしまってすみません🙇‍♀️
ってか、
最近廉くん出て来てないよね?w
廉くんのティアラ様。申し訳ございません。
そろそろ出てくると思いますw

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