ミンハオside
やっと朝ごはんつくるの終わった…
13人分って鬼か?!
腕がパンパンなんだが?
フライパン重すぎるでしょ?
初めてミンギュを尊敬したよ…
いつもありがとう、ミンギュ…
(ハオちゃん、料理に疲れ過ぎて、謎テンションでございます…)
はぁ、みんな呼びにリビング行くか…
ガチャ…
僕達の目の前には、チャイナドレスを着て
ポーズをバッチリ決めている
『僕』(ミンハオ)と
それを写真で取りまくっている剛田と悪ジスがいた…
僕は、泡を吹いて倒れた
目の前に状況を受け止めることができずに…
なんで、僕があんな服着てんの??
どういう状況?
神様〜?!
どうゆうことですかぁぁ?!
夢から覚まさせてクダサァァァイ!
おねがいでぇぇぇーす!
…神様はいじわるだ……
僕はこんなにお願いしたのに…
お願いは、叶わなかった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!