中島くんは、わたしをぎゅーってした、、、
のか??
した気がしたのか、、??
して欲しかった、、、のか?
もう、わからない、、、
でも、見上げたら、中島くんがあたしを見てた。
ニコッとして、、、
あたしを見てた、、、
夕方になってた。
帰り道は、寂しくて。
こんな思いをするなら、嫌がられてももっと、くっついてれば良かったかな、、、
出来ないな、、、そんな事💦
帰るのね、、、
ステキな夢だったよ、ありがとう!!
電車に乗って言った。
ドアのあたりに立ってた私たち。
ガラスに移る姿が、、、、、
やだ、、、カレカノ♡
これを写真撮りたい
ガタン✨
電車が強めに揺れて
不意に抱きしめられた、、、
電車!!!!ありがとう!!!!
よしよし、、、
なにしてるん?
生きてる心地がしなかった、、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。